ここ最近明石界隈で流行りつつある物があるらしい。
シャローフリークを光らせて見やすくすると言う物。
釣果云々と言う物では無くて非常にシャローフリークが見やすくゲームがし易いと言う事。
実際に私も使ってみましたのでどんな物かご紹介したいと思います。
【シャローフリークとは】
過去記事でご紹介しましたが簡単に言えばライトゲームの飛ばしウキ的なアイテムです。
通常はこの様に自家発光してくれますのでキャストすれば見やすい訳ですがどうしても遠投したり波に飲まれると見失いがちなんです。
これをもっと明るく見やすくする方法です。
【使うアイテム】
ヒロミ産業のミライトと言うLED付きリチュウム電池の商品。
サイズは『316R』を使います。
カラーは5種類あるみたいですが赤色を使います。
この赤色と言うのは魚が警戒しない色なんですよね。
これを付けるとこの様に光ります。
かなり明るいですね。
【ミライトとは】
ヒロミ産業は大阪にある電機ウキのメーカーです。
《製品概要》
ワンプッシュで光りダイオードが点灯。
軽量で完全防水で安心の設計です。
カラーは5種類のラインナップ。
カラーにより連続発光時間が違います。
本来の使い方は電機ウキの中に入れ込むパーツなんですよ。
これを応用する訳です。
【ミライトの使い方】
点灯と消灯はLEDの部分を押し込んだり引っ張ったりしてONとOFFを行います。
間違ってもリチュウム電池の窪みを一生懸命押さない様に。
いつまで経っても動きませんので。
押し込むとこの様に光ります。
【セッティング方法】
シャローフリークのお尻のエンドバランサーと言うオモリをラジオペンチで引っこ抜きます。
ここにミライトの頭の部分から刺し入れます。
こんな感じです。
ググーッと押し込んで終了。
これだけ。
ここで注意しなければならないのは押し込み過ぎると抜けなくなります。
その状態で強引に抜くとLED部分がリチュウム電池から抜けてシャローフリークの中に残ってしまいミライトが使えなくなりますので程々の刺し込み具合で入れましょう。
軽く押し込む程度で十分だと思います。
絶対に奥まで刺し込まない様に‼
私はこれで1つ無駄にしました。(; ̄ー ̄A💧
ちなみに抜く時は回しながら抜くと良い感じで抜けてくれます。
【バランス的にはどうなのか】
シャローフリークのエンドバランサーが付いている時とミライトを付けた時の重さを比較してみましょう。
元の重さは7.48gです。
ミライトを付けると7.37gです。
殆ど影響はないかと思いますね。
【私的な見解】
使ってみての感想は・・・とても見やすい‼
どこにキャストしかた一目瞭然。
赤い球が遥か彼方に飛んで行くのがしっかりと目視できます。
海面のシャローフリークがよく見えるので非常に操作しやすい。
(デシカメで捉えようと試みたのですがデジカメごときでは無理でした💦)
これを考えた方は凄いわ。
只、この商品は税込みで300円程します。
連続発光時間は7時間。
シャローフリークは400円程。
合計で700円程かかります。
一度点灯させても電池ですのでONとOFFが可能ですので私の場合ですと1回のゲームは大体3~4時間ですので約2日分ですね。
但し、ラインブレイクでシャローフリークをロストしてしまうとセッティングごとに700円程掛かると言う事。
ライングレイクしやすい私的には非常に高価な仕掛けとなりますね。
去年はシーズン中にシャローフリークを3個ロストしてるんですよねぇ。
ゲームのやり易さを取るか経費を取るか悩む所でもありますがここぞと言う場面では有りだと思います。
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