サビキ浮きと言うのをご存知でしょうか。
大阪湾では投げサビキをするのでメジャーなアイテムになりますが通常の浮きは『固定式』になりますがサビキ浮きは『遊動式』です。
この『ダイソーサビキ浮き』はサビキ以外でも通常の浮きとして使用可能です。
しかも驚く事に夜釣用の浮きとして使う事が出来るんです。
そこの所も含めて『サビキ浮き』をご紹介。
【サビキ浮きと言うアイテムとは】
この様に大阪湾ではサビキに浮きを付けて投げるんですね。
投げなくても足下に落としてもOKで浮きを付けるとタナを気にせずに楽なんです。
その仕掛けに使用するアイテムが『サビキ浮き』なんです。
【サビキ浮き】
このサビキ浮きはメーカーで安い物でも250円~300円はするアイテムです。
それが100円なんですねぇ。
浮きなんて浮けばいいんです。
ダイソーで全く問題ないアイテムだと思います。
売っているサイズですが店舗により置いてあるサイズが違うので明確な事は言えませんが私が今の所確認出来ている物では8号・10号・12号・15号の4種類です。
【概要】
サビキ浮きは通常の浮きとは仕様が違います。
全体はこの様な感じですね。
メーカー物とそん色ない外観です。
なのでメーカー物を買う気が失せますね。
100円と言いましても侮れませんよ。
本体にはサイズが表示されておりますので分かり易い。
下にはシモリペットと言う道糸を通すアイテムが付いておりこれを使う事で遊動可能となります。
ここが固定浮きと違う所となります。
メーカー物ではこれが付いてない浮きもありますので装着済みはとても有り難い。
シモリペットを市販品で買うと1個50円程します。
ちなみに使う場合は浮き止めを忘れない様にして下さい。
先の部分です。
使用時には海面に出て目視する所になります。
見て分かる様に先がボコボコと三段になってますがここがポイントとなります。
【パワーアップしてみる】
この浮きは夜釣用としても使えるようになってるんです。
その為に使うアイテムは当然にダイソー商品。
ケミカルライトです。
このケミカルライトですがサイズが数種類あります。
今回使っているウキは10号サイズとなりますがそのサイズに合うケミカルライトのサイズは37mmとなります。
パッケージを開けるとケミカルライト本体と透明のチューブか入ってます。
この37mm用の透明チューブのサイズが10号浮きの先端にピッタリ合うんです。
この透明チューブをサビキ浮きの頭に差し込みます。
キッチリと入りますので使用途中で抜ける事はないでしょう。
そしてケミカルライトをねじ込みます。
これで出来上り。
ケミカルライトをパキッと折れば発光しますので夜釣りに最適な浮きに早変り。
発光時間は約5時間と長持ちするのが嬉しい。
適合サイズですが今回使ったサビキ浮きは10号に対してケミカルライトは37mmです。
これ以上小さくても大きくてもチューブサイズが合いませんのでご注意を。
見た目も良い感じではないでしょうか。
まとめ
ダイソーの商品って結構合わせて使うアイテムがある様に思いますね。
そこの所もしっかりと計算されて作られているのでしょうか。
今回のケミカルライトのチューブなんてピッタリ過ぎるくらいのサイズとなってます。
浮きのサイズにより先端の太さも違うと思いますのでピッタリ合うサイズが あるか知れませんね。
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