ファミリーフィッシングの王道と言えばサビキ釣りは外せない釣りです。
小さいお子さんも楽しめる釣りですね。
このサビキ釣りでも仕掛けのアイテムを揃えるとそこそこの経費が掛かります。
正直な所ファミリーフィッシングは行楽の一環ですので今回だけや数回だけで終わるファミリーも多いのではないでしょうか。
そんなファミリーの方々にお勧めなのはダイソーで安く投げサビキ仕掛けのアイテムを揃える事。
そんなファミリーでない私も常日頃から愛用しております。
それではダイソー投げサビキ仕掛けパーツを解説致します。
【投げサビキ概要】
この様に大阪湾ではサビキに浮きを付けて投げるんですね。
当然に足下に落としてもOKで浮きを付けるとタナ取りを気にせずに楽なんです。
この全部のアイテムがダイソーで揃うんですよ。
【投げサビキに必要なパーツ】
仕掛けの上から順に行きます
①ウキ止めゴム
②サビキ浮き
③スナップ付きサルカン
④サビキ針
⑤アミカゴ
この5アイテムとなりますがメーカー物で揃えると恐らく1000円以上は掛かるのではないでしょうかね。
それがダイソーで揃えると半値以下の金額で済んでしまう。
仕掛けによっては絡み防止のアイテムやシモリを付けますが私的にはファミリーフィッシングのちょい投げサビキには不要と考えてますので今回は入れておりません。
【①ウキき止めゴムSSサイズ】
ダイソー名では『浮き止め ゴムストッパー』となってます。
サイズはSS・S・Mの3種類あります。
使うサイズはSSサイズとなります。
表示適合サイズで見ると道糸1~2号ではSSサイズとなりますが私の経験上ではワンランク小さいサイズの方がいいです。
ピッタリサイズだと着水時の仕掛けの重さで『浮き止めゴムストッパー』が簡単にズレてしまうから。
ちょっとキツイか?位が丁度いいですね。
私の場合はズレ防止に念を入れる為に2個付けております。
この『浮き止めゴムストッパー』の役割はウキが必要以上に動かない様にするのは勿論ですがタナをキープする為に使います。
仕掛けを深い所に入れたいなら上に押し上げて浅い所に入れるなら下に押下げて使います。
【②サビキ浮き10号】
売っているサイズですが店舗により置いてあるサイズが違うので明確な事は言えませんが私が今の所確認出来ている物では8号・10号・12号・15号の4種類です。
今回使うのは10号です。
【③スナップ付きサルカン】
サイズは6種類入ってますが使うサイズはどれでも大丈夫です。
このパーツは気にする程ではありません。
【④サビキ針4号】
針のサイズは4号・6号・8号の三種類があります。
カラーは『ピンクスキン』と『ハゲ皮』の2種類。
これはどちらでも結構です。
お好みで選んで下さい。
今回使うのは4号です。
防波堤からのサビキではそんなに大きいサイズはいませんので出来るだけ小さいサイズでやりましょう。
【⑤アミカゴ8号】
売っているサイズですが店舗により置いてあるサイズが違うので明確な事は言えませんが私が今の所確認出来ている物では6号・8号・10号の3種類です。
今回使うのは8号です。
アミカゴはウキに対してサイズを選びます。
ウキの号数に対して2つ下のサイズを選びましょう。
決してウキと同じサイズを使わない様に。
ウキ12号ーアミカゴ10号
ウキ10号ーアミカゴ8号
ウキ8号ーアミカゴ6号
と言う感じです。
ちなみに購入時の注意点ですが稀にアミカゴとオモリが外れている物がありますのでチェックを忘れずに購入して下さい。
まとめ
この様にサビキ仕掛けを作るならダイソーで全パーツを揃える事が出来ます。
後は竿とリールを用意すれば大丈夫。
我が家の投げサビキには道糸2号で竿は2.1mの長さを使っております。
この2.1mと言うのはサビキ仕掛けの長さが約1.5m程になりウキ止めゴムまでの長さを入れるとこれ以下は扱いには無理があり最低限のギリギリの長さだと思います。
反対に長い分には問題はないですが子供が投げるとなると長すぎるのも扱えなくなりますので注意して頂きたい。
アミカゴは8号で十分ですのでそれに対してのウキのサイズは10号となります。
これらのダイソー商品はメーカー商品と何ら変わり映えはしませんし十分に問題なくサビキ釣りに対応しますので無駄な出費を控えるのには最適な物となりますね。
是非にダイソーを活用して頂きたい。
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