ダイソー釣具を知った当初から衝撃を受けて気になってた商品。
100円の釣り竿って・・・。
しかもナイロンラインとウキまでセット。
しかし、流石にこれを使う機会なんかないわなぁと思って購入には至らず今まで来てしまいましたが・・・。
やっと使う機会が出来ました。
釣具売り場に行ってみると在庫は何と残り4本。
以外に売れてるの?(・_・)
はっきり言います。
皆さんは釣りをするに当たってこんなのでいいの⁉
いやぁ~ビックリ。
その瞬間に目の前をこの竿を持ったお父さんが子供と通り過ぎました。
ま、皆それぞれ家庭の事情と私みたいに状況とかもあるし・・・。
私が何に使うかの詳細は釣行記で明らかにするとしましてこの釣り竿を2本も購入。
《購入時の注意点》
穂先の太さが様々です。
太いのもあれば細いのもある。
使用する用途に合わせて細さを選んで下さい。
後は真っすぐな竿を選ぶ事。
曲がっている竿もありますので良く見比べて選んで下さいね。
早速概要を見て行きましょう。
付属品はこちら。
かなりチープな感じです。
・ナイロンライン
・ウキ
・針
・ガン玉
となります。
《竿》
並継です。
繋げてみますと。
刺し込むも深くは入りません。
深く入れようとひねりを入れるとパキッと竹にヒビが入ります。
※決して回さないように
恐らく平行に引っ張られると簡単に抜けてしまいます。
手元はこんな感じ。
何だか時代劇に出て来そうな雰囲気です。
穂先を見てみましょう。
針金を糸で巻いて接着剤で止めてるだけ。
ここは念の為に瞬間接着剤で補強しておきましょう。
全長2mです。
【付属品概要】
《ナイロンライン》
2号4.3m
竿の全長が2mに対して4.3mのライン。
どうやって抜き上げるのでしょうか。
予備も含まれているのですかね。
切って使いましょう。
《オモリ(ガン玉)》
号数はB~BBです。
計ってみると丁度中間の重さ。
このアバウトさが Made in China と言った感じでしょうか。
最初はゆるゆるなので使う際はしっかりと潰しましょう。
《ウキ》
浮力5B
はっきり言って付属品のガン玉でウキは立ちません。
何のための付属品かわかりませんね。
カミツブシの5Bを使いましょう。
しかも遊動ウキとなってます。
延べ竿に遊動ウキの組み合わせ。
斬新ですよね。(;^_^A
仕掛けを作る際は必ずウキ止めを付ける様に。
《針》
袖針の恐らく8号ではないかと。
ハリスは無く道糸に直結しております。
まとめ
ダイソー釣り竿はこの様な感じとなっております。
一番良い所と言えばやはり竹の竿と言う事でしょうか。
とてもノスタルジックな感じで良き日の日本を感じさせる一品です。
これに竹のビクでも片手に持つと『浮浪雲』の世界に入れる事間違いなし。
これでコイやフナ釣りをするとおもしろいかも。
でも全長2mじゃしんどいか。
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