ダイソーで売っている商品でUVライトになる『マジックライトペン』を見栄え良く改造して行きます。
『マジックライトペン』に関しての詳細は過去記事でご覧になって下さい。
【ダイソー】UVライト編
別にそのままでも全くいいのですが見た目や使い勝手の良さと言う部分で手を加えます。
何回も言いますが
別にそのままでいいんですっ‼
わざわざ改造しなくても良いんですっ‼
改造した所で性能は全く変わりませんっ‼
お金も余分に掛かるし手間も掛かりますっ‼
それで宜しければ是非に参考にして下さい。
見た目は良い物になります。
どの様な物にするかと言うと見本はこちら。
この形です。
良く見るタイプですね。
この様にペン形をこの形にします。
使うアイテムはこれ。
100均で売っている『LEDキーライト』と言う商品を使います。
この形は私が探した所では『ダイソー』にはありませんでしたので『Seria(セリア)』で購入。
サイズ的にはかなりコンパクトになります。
改造してみよう
後ろについている金具は邪魔なので前以て外しておきます。
先ずはネジを外していきましょう。
蓋を外すとこの様になっております。
元に戻す時は電池の向きが反対になります。
分解終了。
この電球を交換する訳です。
次はマジックライトペンを分解して行きます。
この電球を使います。
金具のカバーを外してから曲がっている配線をラジオペンチで真っすぐにする。
するとこの様に白いカバーから抜き取る事が出来ます。
この電球を使います。
ここで見て頂きたいのが2つを見比べると配線の形が違いますね。
UVライトの電球の方をLEDライトの電球と同じ形にラジオペンチで加工します。
細い線ですので折らない様に慎重に加工しましょう。
LEDライトのケースに戻して行きます。
短い方が下になります。
配線の間に電池を挟み込みます。
この時の電池の向きは電球の配線の関係で裏表が最初とは逆になりますので要注意。
ここで確認をしておく事は配線と電池の間に隙間がある事。
この時点で長い配線が電池に接触すると電球が光りますので常に配線が接触しない様にしなければなりません。
接触してしまう場合は隙間が空く様に配線を広げて調整しましょう。
配線カバーを乗せます。
ポッチがうまく出る様にカバーをかぶせます。
ネジをしっかと閉める。
出来上り。
ボタンを押してみるとこの通りUVライトに早変りです。
豆智識
今回使ったダイソーのマジックペンライト。
実はLEDライトを購入した『Seria(セリア)』にも同じ物があります。
『きらきらシークレットペン』と言う商品。
何故だかセリアはペンコーナーではなく絵具コーナーに置いてましたね。
この『きらきらシークレットペン』はダイソーの『マジックペンライト』と全く同じ物なんです。
2つを見比べると寸分も狂いがないです。
見た目はカラーのナインナップと本体にラメが入っているかいないかの違い。
製造元が同じなんでしょう。
卸す先に合わせてネームやパッケージとシールなどを変えてるみたいですね。
しかし分解をしてみると電球の配線の長さや様式が何故だか微妙に違いますが同じ様にLEDライトの配線に合わせる様に調整すればOK。(カットする事になります)
なのでUVライトは『ダイソー』『セリア』どちらを使っても大丈夫です。
まとめ
今回はダイソーとセリアのコラボとなりました。
金額は100円プラスして合計200円(税抜き)で出来上がります。
しかし、このタイプの釣り用UVライトは400円位で手に入るのでこの作製はどの位の価値があるのかは個々により様々だと思います。
ペン型のよりはコンパクトになりリングも付いておりますのでベルト通しやライフジャケットへの装着も可能となっており多少は使い勝手は良いのではないでしょうか。
何より釣り用のUVライトと見た目は全く変わりがない事。
周りには全く気付かれる事はありませんし100均の商品と言わなければ分かりません。
ペンタイプは見た目がちょっと・・・と言う見た目重視の方には最強のアイテムとなるでしょう。
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