ダイソーの釣り道具で人気の高いワーム。
色んなダイソーワームがある中でやはり一番人気は『メバル&カサゴ用』でしょう。
入荷したら瞬時に売り切れになる程。
何故なら釣れるから。
ライトゲームに限らず穴釣りやちょい投げにも威力を発揮してくれます。
そして安い。
しかし、このワーム。
ケースに裸で入れておくといつの間にか中で折れクセが付いてしまいます。
中には購入時から袋の中でクセが付いてる物も。
これはダイソーに限らずメーカーのワームでもよく有る事です。
しかし心配ご無用。
戻ります。
修正方法
箸でつまんで熱湯にシャバシャバ。
これだけで元に戻ります。
拍子抜けする程簡単です。
熱湯に余り浸けすぎるとワームが柔らかくなるので気をつけましょう。
超ソフトワームに改造
このワーム。振った時にテールの動きが小さい様に思う。
なので動きが大きくなる様にこれを柔らかい『超ソフトワーム』に変えましょう。
変える事により水中での動きがよりナチュラルになります。
やり方は簡単です。
先程の『修正方法』の延長線です。
熱湯に浸けておくだけ。
かなりプルンプルンになります。
いや、テロンテロンの表現が合ってるかも。
それ位柔らかくなります。
比べてみましょう。
元のワーム(上) 熱湯に入れたワーム(下)
かなり柔らかくなります。
いい感じの仕上がり。
これで魚にかなりアピールしてくれます。
これはダイソーワームが塩化ビニール樹脂で出来ていますので熱に弱い為に柔らかくなります。
又、ワームの硬度を決める可塑剤と言うのも熱で飛ぶので柔らかくなります。
メーカーのワームはこの可塑剤も含めて軟度を決めているので余りオススメ出来ません。
ダイソーだから気兼ね無く出来る事。
熱湯に浸けるとワームのオイルが取れてしまいますので周りにやたらにくっ付くのと劣化は早くなると思います。
ダイソーですからそこまで神経質にならなくていいかとも思いますが(;^_^A
気になる様ならワームオイルに浸して下さい。
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