今、私が練習している軽量ジグヘッド(1g)。
はっきり言ってライトワインドしかやってなかった私にとってはかなり難しい。
ジグヘッドが軽すぎて重みを感じられない。
海中のジグヘッドの存在がわからん。
で、軽量ジグヘッドに合うロッドの目星を付けたと言う記事を先日に書きましたが、購入ギリギリまで悩みました。
それを今回はもう少し細かく書いてみました。
★チューブラーティップのロッド★
軽量ジグヘッドのやり始めに使ってたロッドは
メジャークラフト ロッド 3代目クロステージアジングモデル CRX-T692AJI
メジャークラフト アジングロッド スピニング 3代目 クロステージ アジング CRX-T692AJI 6.9フィート 釣り竿
- 出版社/メーカー: メジャークラフト
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: スポーツ用品
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これはライトワインドに使っているロッドで適合ルアーウェイト(g)0.6-10のチューブラーティップのロッド。
ライトワインドには使い心地最高のロッドです。
しかし軽量ジグヘッドを使うに当たって適合ルアーウェイト(g)0.6~となってはいるが私には1gは難しい。
1.5gからは何とか分かるのだが。
私が不器用なのか・・・。
やはり適合ルアーウェイトが大きいと軽量ジグヘッドは難しい。
★ソリッドティップのロッド★
そこでソリッドディップのロッドを使ってみた。
H.B concept ライトステップ アジ&メバル
[rakuten:point:11898327:detail]
嫁様用に購入した物です。
適合ルアーウェイト(g)0.6-4のソリッドティップのロッド。
このロッド、安い割にカーボン含有率: 96.0%と非常に高い。
そして非常に柔らかい。
使ってみるとクロステージよりは1gの重みは分かる。
適合ルアーウェイトMAXが4gだけの事はあります。
しかし・・・。
バイトのタイミングが私には合わない。
フッキングしづらい。
初心者にはソリッドティップは喰わせ調子で使い易いらしい。
アタリを弾かず勝手に掛かってくれるので楽と言う事。
しかし初心者の私なのに何だか合わない。
恐らくだがライトワインドもそうだが餌釣りをしていると合わせのタイミングが大変重要になる。
コツっ‼と来たらサッと合わせる。
合わせて掛かったらロッドがしなる。
この習慣が身に付いてしまってるのではないだろうか。
ソリッドディップのバイトは何だか『モワ~ン』とした印象。
そして合わせる前に一気に柔らかいロッドがしなる。
合わせのタイミングが合わないっ‼
やはり私にはチューブラーティップのアタリが合ってる感じです。
ソリッドティップにするかチューブラーティップにするかは使う人の感覚だと思います。
★DaiwaかSHIMANOか★
絞りに絞ってこの2本。
『ダイワ 月下美人 79UL-T』と『シマノ ソアレBB S706ULT』
はっきり言って私の中では甲乙つけがたい。
スペックはほぼ同じです。
★ダイワ 月下美人 79UL-T★
《月下美人 79UL-T》
適合ルアーウェイト(g) 0.5-5のロッド。
・全長(m) 2.36(7.8ft)。
・カーボン含有率(%) 84
・自重(g) 93
・Kガイド搭載
ロッドパワーはウルトラライト(UL)にティップはチューブラー。
ライトリグをロングキャストして、フィネスゲームを楽しむライトSWロッド。ターゲットの微弱な吸い込みも取らえる感度に優れたチューブラートップ仕様。掛けてからも余裕を持ってやりとりのできるファストテーパー設計。ジグヘッドリグだけでなく、長さを活かして超軽量キャロライナリグも得意とするモデル。
適合ルアーウェイトが軽いのが良いですよね。
★シマノ ソアレBB S706ULT★
《シマノ ソアレBB S706ULT》
適合ルアーウェイト(g) 0.6~6のロッド。
・全長(m) 2.29(7.6ft)。
・カーボン含有率(%) 86.6
・自重(g) 75
・Kガイド搭載
ロッドパワーはウルトラライト(UL)にティップはチューブラー。
ルアーや場所を問わず活躍するオールラウンドモデル。ティップにはしなやかさと高感度を両立させたチューブラー「ソフチューブトップ」を採用。バイトに追従しながら的確にアタリを感知し、効率的なフッキングが可能。ジグヘッドやフロートリグによるワームの釣りはもちろん、小型プラグやメタルジグなどにも適応する、基幹となるモデル。
《ソフチューブトップ》
特殊設計により軽量・高感度のチューブラー穂先にソリッド並みのしなやかさをプラス。よどみのない、きれいな曲がりも特長です。
カーボン含有率が高いのと自重が軽い。
ライトゲームをするには魅力的です。
★悩んだ末の選んだ理由★
悩んだ末に選んだのは月下美人 79UL-T
理由は適合ルアーウェイトの軽さ。
そして軽量ジグヘッドを少しでも遠くに飛ばす為に長めの全長。
と言っても7㎝の差だけなんですけどね。
他の理由として、私が所有しているシマノのロッド。
シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML 8.6フィート
シマノ スピニングロッド ルアーマチック S86ML 8.6フィート
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- 発売日: 2011/09/05
- メディア: スポーツ用品
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万能ロッドとして年間通して使っておりますがロッドパワーはミディアムライト(ML)です。
カーボン含有率も95.2%と非常に高く粘りのある良いロッドですが使っている感想としては他メーカーのML表示より少し硬い(張りがある)感じがします。
一般の評価を見てもシマノのロッドは表示よりも若干固いと言う意見が多数あります。
なのでソアレBBのULも月下美人のULよりも少し固めなのかもと。
先径/元径(mm) を見比べてみると。
《月下美人 79UL-T》
先径/元径(mm) 1.0/9.9
《ソアレBB S706ULT》
先径/元径(mm) 1.2/9.8
と先径はソアレBBが0.2mm太いですね。
となるとやっぱり若干固いのかな。
なのに自重はソアレBBの方が軽い。
18gも違いますよ。
これは元径が細いからなのでしょうか。
月下美人より先径が太いのに元径が細いと言う事は全体的にスリムな感じなんでしょう。
ここは流石シマノですね。
後はソアレBBには竿袋が付いてない。
これは私的には痛い。
極力裸で持ち歩きたくないので竿袋は欲しい。
このような理由で1週間悩んで月下美人 79UL-Tを選びました。
まとめ
シマノ ソアレBBも捨てがたい位良さそうなロッドです。
結果的に月下美人を選びましたがソアレBBの方が良かったかなぁ・・・と後髪引かれてはおります。
私なりにかなりは悩んでおりますがテクニックがある上手な方は何使っても釣果は出すのでしょうね。
よく『下手は何使っても・・・』と言う言葉がありますが、テクニックが無いからある程度は性能に頼るしか無いと思います。(^-^)
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