ダイソーが釣り具を出し始めてどれくらいの年数が経ったのでしょうか。
当初にエギが出た時にはかなりのカルチャーショックを受けましたね。
それから今までかなりの釣りカテゴリーでのアイテムを投入し続けている訳ですが、今回のブツにもエギ以来のカルチャーショックを受けております。
なんと『PEライン』ですよ。
その内に出るんじゃないだろうなと言うのはありましたが本当に出ちゃいましたね。
最近のダイソーは釣り具に限らず余り100円に拘ってない所がありますよね。
そこの所を踏まえるとこのPEラインのお値段が100円では無く300円となっております。
ま、これはPEなだけに致し方ないと思いますよね。
しかし、今の時代にエギが出ていれば100円と言う価格は恐らく無いような気がするのですが、そう思うのは私だけでしょうか。
ラインの種類は4種類。
【0.6号】
標準直径ー0.148mm
強度ー12lb 5.4㎏
【0.8号】
標準直径ー0.165mm
強度ー15lb 6.8㎏
【1.0号】
標準直径ー0.181mm
強度ー18lb 8.2㎏
【1.5号】
標準直径ー0.234mm
強度ー22lb 10㎏
となっております。
0.3号などの極細ラインはラインアップにありません。
やはり300円では難しいのでしょう。
パッケージはきれいなデザインですよね。
ラインは4本編みです。
このPEの残念な所は長さはが100mしかない所ですね。
1.5号で青物狙いのメタルジクだと20g以下でしか無理か?・・・と思います。
キャスト途中でラインブレイクしたら即終了ですかね・・・。
ライトゲームでは十分な長さではありますが。
200mの600円で販売してもかなりの破格となりますが何故に100mにしてしまったのでしょうか。
カラーはマルチカラーで10m毎に
オレンジ・青・黄・緑・紫
になってます。
ぱっと見でもラインの編み込みが大きいのが分かりますね。
メーカーの同じ号数のPEと見比べてみましょうか。
メジャーメーカーの価格破壊と言えばメジャークラフト。
弾丸ブレイドが出た時は衝撃を受けましたね。
その弾丸ブレイドの4本編み 0.6号と見比べてみましょう。
同じマルチカラーのピンクで見比べてみました。
見ての通りダイソーは太く編みが荒い感じですよね。
弾丸ブレイドもしかりラインの標準直径を明記しているメーカーはあまり無いので詳細での見比べは難しいのですが号数に対してのラインの太さの見た目は雰囲気的にはラパラ ラピノヴァのPEに似てるのかなと。
と言いましてもラピノヴァ0.6号は強度ー13.9lbなのでダイソー0.6号は強度ー12lbですからあくまで見た目の話ですのでお間違え無く。
インプレは追ってご報告しますが糸鳴りが大きそうですね。
ダイソーさん、何処に依頼したのでしょうか。
気になる所です。
【まとめ】
100mで300円と言う価格はさすがダイソーですよね。
望むなら200m・・・いや150mでいいから・・・と言う気持ち非常にあります。
と言いましても価格破壊のメジャークラフトでも4本編みの0.6号は150mで1100円で200mで1400円しますから100m300円と言うダイソーの価格は物凄いものがあります。
ライトゲームに使用するとこの太さと編みの粗さからするとガイドの摩擦を考えると飛距離に差が出てるではないかと思いますがPE初心者にはこれで十分の様な気がします。
メジャーメーカーと比べて切れまくると言う事は無いと思いますし。
先ずはこれでPEラインに慣れてメジャーメーカーへの移行もありなのではないでしょうか。
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