2018年9月に発売されて以来ずっと気になってたレガリスLT。
アジング用に今回購入してみました。
今現在私が使ってるリールは『エクセラー』と『レブロス』なんですが、嫁様は『クレスト』で息子は『ジョイナス』と完全なダイワ派です。
これには理由があるんです。
・他メーカーの同クラスで見比べると重量が軽い
ライトゲームが多い私として軽さは重視したいポイントです。
・搭載されている機能に対する価格が非常にリーズナブル
これは切り放せない条件です。
この2つがパワーアップしたようなリールがレガリスLT。
レガリスのスペック詳細は過去記事でご紹介しておりますので今回は外観重視となります。
《レガリスについての過去記事はこちら↓》
外観ではやはり一番に目を引くのはスプールですね。
かなりの進化をしておりますのでスプール中心にまとめてみました。
レガリスは真っ赤な箱に入っております。
箱を開けるとこの様に入っております。
この蓋を開ける時が一番ワクワクしますよね。
始めは左利き用にハンドルがセッティングされておりますので右利きの方は付け直して下さい。
このレガリスですが、金と黒のデザインがとてもキレイです。
レブロスもオレンジゴールドでキレイでしたがレガリスのゴールドもかなりキレイです。
そして、一番感動したのがドラグノブ。
ダイワマークが入ってるんですねぇ。
そしてエアローター塔載。
次はスプールを取って内部を見てみましょう。
スプール受けはこんな形状。
私は初めて見るタイプです。
似ているものでクレストが近い。
何だか安っぽいですが隠れて見えない所ですからね。
さて、注目のスプールに移りたいと思います。
スプールですがこの様な感じですが何か違和感を覚えませんか?
ラインを巻く所に溝が無いでしょ⁉
しかしご安心を。
シールを剥がすと下から出て来ます。
と言うより剥がして下さい。
この様に毎度の溝入スプールとなります。
ここでもかなり気になる所が・・・。
どうもプラスチックっぽい。
軽量化なんでここにもシワ寄せがきてるのかなと。
スプールは『LC-ABSスプール』と言う事で飛距離とトラブルレスを実現する新形状スプールデザインとなっています。
新形状で見てみると先ずはスプール上部でしょうか。
滑らかな曲線になってますのでライン引っ掛かりが少なく飛距離も伸びそうですね。
ライドゲームに於いては非常に重要なポイントとなります。
そしてこの部分かな。
エッジは角度が付いており少し長めに作ってますね。
トラブルレスと言う事ですから、ここはラインの巻き込みを軽減させる為でしょうか。
レガリスの最大の特徴の一つとも言えるラインストッパー。
『パーフェクトラインストッパー』と言いますがこれがかなり使い勝手がいいんですね。
一般的な物と比べてかなり大きく作られております。
ここの検証にラインを巻いてみました。
巻いたのはエステルラインの0.2号。
かなり細いです。
200m巻いたのですが下巻のラインが薄っすらと見えてます。
0.2号と言う細さのラインが上の角にしっかりと止める事が出来ます。
これは革命的ではないでしょうか。
今までのは三角形の下に通しますが極細ラインは先ず止められません。
これは有り難いですよね。
しかも上は止め易い。
リーダーは0.8号ですが通常の下から止めます。
と言うのは上は上手く止められません。
隙間の幅の関係なんでしょうかね。
反対に下側からラインを入れると今までみたいにゆるゆるで止められないんです。
上はライン用で下はリーダー用の使い分けですね。
ラインを巻いた重さは193gですね。
2000番ではやはり軽いですよ。
見た目もキレイですね。
まとめ
このレガリスLTは何と言っても軽い。
ライトゲーム用の購入ですので使うロッドも当然に軽いのでリールも軽くないとバランスが悪くなりますし扱い辛くなります。
今まではレブロス2000を使ってたのですが、これはこれで良い感じだと思ってましたがレガリスLT2000は更に良い感じ。
比較では『レブロス』かなと思ってたのですが自重はともかくスペック的には『エスセラー』との比較が合っている様に思いますね。
何にしてもライトゲームにはお勧めのリールです。
こんな記事も読まれてます