今回は私のライトゲーム用に使っているラインの交換をしまいた。
メバルのシーズンイン前に入れ替えたのですがとんだ失敗をしてしまいました。
それは、経費削減の為に150mラインを半分に切って75mを巻くと言うもの。
そうすれば一度買うと二回巻き替えられる。
ま、軽量ジグヘッドを投げる訳ですから75mもあれば少々ラインブレイクでぶった切っても全く問題ないと思ってその様にしたのですがこれが間違いの元。
途中からフロートを使い始めてしまった。
当初は何とか大丈夫だったがラインブレイクなどで切っていくと・・・。
フロートをフルキャストするとビーンッ‼てラインが張って直角にフロートが落ちる羽目に。!Σ( ̄□ ̄;)
全くラインの長さが足りなくなってしまいました。
でもね、これでもライトワインドや軽量ジグヘッドを使う分には全く問題なく足りるんですよ。
しかし、フロートを使う事をその当時は想定してなかったのでこの様になってしまいました。
手元には半分に切った残りの75mラインがありますが、これに巻き直しても速攻で同じ状況になるのは目に見えてる。
それと、私はこのラインはキスやハゼ狙いのちょい投げでも使うライン。
オモリ2号を投げる訳ですがフロートを使ってなくても恐らくビーンッ‼てなっている事でしょう。(ー_ー;)
はっきり言ってここまで考えてなかった。
目先の経費に目が眩んだ。
で、新たに購入して巻き替える羽目になりました。
皆さんも気を付けて下さいね。
フロートを使う場合は150mでしっかりと巻きましょう。
今まで使ってたPEライン
今まで使ってたPEラインはRapala(ラパラ) ラピノヴァX マルチゲーム 150m 0.3号を使ってました。
このラインは他メーカーの平均的な号数より若干太い感じでとても強い。
一年中使っても痛みが少ない。なのでまめに入れ替える必要が無い。価格も安い。
と色んな意味でコスパなんですよね。
なので私は迷わず愛用してたのですがね。
入れ替えるラインは?
今年は青物用とタチウオ/アオリイカ用のラインを8本編みでは価格の安さからクレハ シーガーPE X8の1.2号と0.8号に巻き替えました。
脱ラピノヴァでした。
というより脱4本編みと言った所です。
初の8本編みに。
今回巻き替えるのは0.3号のライン。
せっかく入れ替えるので他メーカーのを使ってみようと思いクレハ シーガーPE X8にしようかと思ったのですが8本編みで極細ラインは無いんですよね。
んじゃ何にしよかと探しているとあの『信頼のよつあみ』から4本編みの格安PEラインが出ているとの事。
この『よつあみ』のPEラインってお高い。特に8本編みが。
ハッキリ言って使ってみたいが貧乏アングラーの私には価格的に高嶺の花ですよ。
あこがれの『よつあみ』と言う所でしょうか。
その格安4本編みのラインがこちら。
【G-soul X4 Upgrade 】
店舗価格ではラピノヴァの方が断然安いがネットでこの0.3号を調べるとラピノヴァとそんなに変わらない価格で購入出来る。
但し、レビューを見るとそんなに評判はよろしくない。
太いラインになると糸鳴りが恥ずかしい位に凄いらしい。
青物狙いのキャスト時とリトリーブ時にラインとガイドとの摩擦音らしいです。
どうもレビューでは0.6号以上の内容となっておりますね。
8本編みと4本編みの違いなのだろうか。
その他は質的にはかなりいい評価となってはおります。
ま、私は 0.3号のライトゲームですので糸鳴りは全く問題は無いと思います。(^_^)
むしろ、憧れの『よつあみ』を使えると言う喜びの方が勝っております。
YGKよつあみ G-soul X4 Upgrade
《特徴》
(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の『PE糸の太さ標準規格』に準じたオールカテゴリーハイクオリティーPEライン。 号数はジャパンユニットである『0.8号』表記を用いるのであれば、ジャパン規格0.8号糸(187dtex)であるべきでしょう。 アップグレードX4は、このジャパン規格に当社独自技術であるWX組工法を用いたWX4本組みです。さらにGP加工を施すことにより、ラインに絶妙のハリとコシを持たせ、操作性と耐摩耗性を大幅に向上し、高強力を実現しています。 WX組工法とは4本や8本に組み上げる際に、原糸及び繊維の撚れ方向が、左右2本2本もしくは4本4本全て対称になるよう組み上げる当社独自の工法のことを言います。ザイル(命綱)にも適用される工法で、抜群の安定性とラインの直線性を高めます。
《スペックSPEC》
●0.2号〜0.4号COLOR グリーン1m毎ホワイトマーク
特徴を見ますと非常に専門的な感じで私なんかが読んでても『ちょっと何言ってるか分かんない 』状態ですがニュアンス的にとてもいいラインだと言うのはよく分かります。
『YGK よつあみ』と言うだけで良い物なんです。・・・と信じたい。
んで迷う事無くポチリました。
現物到着
見た目は艶があり良い感じの細さですね。
これを巻き替えていきます。
巻き終えるとこんな感じ。
印象的にはメチャキレイ。
巻き替えてて思ったのがとても細い。
そしてコシがある。
もう少し下巻を入れた方が良かったかも知れませんが余りに細いのでクラッシュなどのライントラブルを考えて控えめにしました。
どの位い細いかを見比べてみました。
お分りになりますか?
同じ0.3号でもこの太さの違い。
lb(ポンド)表示で比べるとラピノヴァX マルチゲーム 0.3号は7.2lbに対してよつあみ G-SOUL X4 UPGRADE 0.3号 は6lbなんです。
同じ0.3号でもこの違い。
ラパラは『世界基準』と謳っていますがよつあみは『日本釣用品工業会釣糸部会制定のPE糸の太さ標準規格』と謳っております。
世界と日本の基準の違いなのでしょうかね。
よつあみで7.2lbだと0.4号(8lb)になります。
1サイズ上になりますね。
ラパラで6lbだと0.18号になってしまいます。
1サイズ下になります。そりゃ細く感じる訳ですよ。
これを考えると号数で選ぶべきかlbで選ぶべきか分からなくなります。
まとめ
取り敢えず憧れのよつあみに巻き替えた訳ですが実際のゲームをしてみないとこの差は何とも言えませんが・・・。
ラパラを使い慣れている私としてはビックリする位に細いです。
よつあみは細い分飛距離が出るでしょうね。
しかし、使い慣れている今までのラインより細くなりますので不安ではあります。
私の感覚ですがメバリングにはそんなに差は出ない様に感じますが餌釣りでのちょい投げでは何とも言えませんね。
餌釣りでは今シーズン使ってみて答えを出したいと思います。
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