2020年もいよいよ始まりました。
今年の釣りはどの様な年になるのでしょうか。
正月休みは毎回の如く予定が目白押し。
その合間に釣り初めを押し込みました。
何とかスタートダッシュを決めたい所ですが今シーズンのスタートはどの様になるのでしょうか。
今回は何故だかデジカメ画像が殆どブレブレで使い物にならない物が多く一部の画像はスマホ画像を使っております。
19時着
着いてみると西からの真横強風。
右から左へ。
海面は小潮なのに煽られて波が足下に激突でしぶき・・・。
更に何故だか激流。
どーしたらいいかな・・・。(T▽T;)ナキソウ
取り敢えずいつもの奴でやってみるか。
TOW by TOW 漁港ワーム アンダーインチ 神バナナ
キャストしてフケまくるラインをティップを下げて海面に沈めようとするが沈む前にどんどん風に持って行かれる。
薄明かりの中で出ているラインの角度を見るとほぼ直角。
波に呑まれてジクが何処にいるか全く検討がつかない。
あかん・・・。( ̄▽ ̄;)
ジクを重くしてみるか。
TWObyTWO レベロク・マメアジヘッド 1g#14 に変更。
多少はマシになるか・・・。
キャストしてみるが状況が全く変わらん。
(; ̄ー ̄A トーゼンダワ
悩んだ挙げ句に今回は予備で一緒に持って来ているフロートタックルに変えるしかない。
フロートだと何とかなるんじゃないかな。
一旦車に戻りロッドとリールを含めてタックル変更。
TOW by TOW 漁港ワーム アンダーインチ 神バナナ
予備で持ち歩いている物だからフロートは一つしかない。
ラインブレイクしてロストしたら終了。
掛けである。
フルキャストして激流に乗せて流して行く。
ワームは沈む事なく海面辺りを漂っているだろう。
先ず、今回は底に居るボーズ逃れのガシラは掛かってこないのと肝心のメバルが浮いて無ければ厳しくなる。
リトリーブしながらメバルからの返信を待つ。
波に呑まれながらフロートがいつもとは違う早さで足下左方面に流れ着く。
ハッキリ言ってフロートの重さも感じられないがフロートの位置を予想して流して行く。
数回キャストした後にクッと引っ張られる感触。
それに反応してフッキングを入れる。
掛かった。( ̄▽ ̄)
この状況で嬉しいメバル。
掛かったのは足下付近。
やはり沈みテトラ辺りに居着いているようだ。
只、ここをこの状況で狙うのはかなり怖い。
フロートが波に呑まれ沈みテトラの間に挟まってしまう可能性が高い。
極力遠投してフロートの様子を目視しながら足下まで寄せてくる。
やはり足下で返信あり。
ガッ‼
というような激しいアタリ。
フッキングを入れると気持ちいい位のティップのしなり。
下の潜ろうとする引きそうはさせぬとロッドを縦て巻いて来る。
本当に気持ちの良いやり取りである。
これだからメバリングはやめられない。
良いサイズのメバル。(^_^)
よっしゃっ‼
(*`Д´)ノ!!!
心の中での雄叫び。
この状況の中で満足の1本である。
ここで我を忘れて欲が出てしまった。
あろう事か沈みテトラ付近に集中してキャスト。
速攻でラインが根掛りブレイク。
貴重なフロートをロスト。
強制終了となりました。(T_T)
何とか2本を挙げたがフロートのロストが非常に後悔。
やはりお刺身となりました。
まとめ
ポイントに着いて海を眺めると絶望感に襲われました。
真横からの強風で波がテトラに打ち寄せて波しぶきが高くまで来ている状態。
とても下に降りれる状況ではない。
かと言ってせっかく来たのに何もしないで帰るのは忍びない。
しかし、やってみたはいいが釣り初めがボーズなんてのも縁起が悪い。
実は今回の後半はポイント移動してフロート遊びをしてみようかと思ってフロート用にロッドとリールも忘れずに積んであったのが効をなしました。
只、7.5gを一つだけしか入れて無かったのが痛い。
風さえなければ釣れる雰囲気がかなりあったんですよねぇ。
取り敢えず無事に釣り初め終了です。
本日のタックル
●ロッド
メジャークラフト ロッド 3代目クロステージアジングモデル CRX-T692AJI
●リール
●ライン
メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み マルチカラー 200M/0.6号
●リーダー
●フロート
●ジグヘッド
●ワーム
TOW by TOW 漁港ワーム アンダーインチ 神バナナ
●スナップ
※クリックで詳細確認が出来ます
釣果
メバル×2匹
日時
2020年1月2日(月)
19時~22時半
天気
曇り
潮
小潮
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