夜釣りに於いて無くてはならないものと言えばライトです。
これが無ければ真っ暗で何も見えないですから必須のアイテムとなります。
このライトも『ヘッドライト』タイプと『ネックライト』タイプがありますがどちらが良いかと言いますとどちらも一長一短になりますので使う用途や状況により使い分けると便利かと思います。
今回は最近使い始めたネックライトのハピソン『チェストライト インティレイ』がかなり使い勝手がいいんでご紹介致します。
【ハピソン チェストライト「INTIRAY‐インティレイ‐」】
この商品はハピソンとサーティフォー34のコラボライト商品となってます。
サーティフォー34のご要望を受けて作った商品ですね。
やはり使う側の厳しい要望で作っただけあってかなり使い勝手の良いネックライトとなっております。
《サーティフォー34のアジングのカリスマ・家邊克己の要望》
・機動力
・長時間使用
・明るさ
・ズレない
・ブレない
これにハピソン独自の釣り場に必要な点灯パターンを追加して作られたのがこのネックライトなんです。
【特徴】
・ズレない、ぶれない
・視界が広がる超散光(600lx/200lm)
・超集光ブースト約10000lx、約600lm、約500m先の対象物を照らしだせる
・視界が広がる超散光(約600lx、約200lm)
・身体にフィット!軽く感じる電池レイアウト
《明るさ》
集光 強 約3600lx/200lm
弱 約1000lx/50lm
微弱 約120lm/7lm
散光 強 約600lx/200lm
弱 約100lx/35lm
ダブル 約4200lx/400lm
ブースト機能 約10000lx/600lm
正直な所、私のゲームではこんなに明るい必要はとは思います。
要は手元を照らせてタックル変更がし易ければいいのとブログ用の画像が撮り易ければいいんです。
なので手元の作業用には集光で撮影用には散光と使い分けて使い分けております。
一番よく使うのは散光なのですが強だと光が強すぎて手元が飛びますので殆どは弱。
集光でも強にすると手元が飛んでしまい弱でも強い感じがします。
それ位に明るいので間違っても人を照らさないように気を付けましょう。
光を当てられた側は目が眩んで危険です。
《電池寿命&サイズ》
集光強点灯:連続約2.5時間
集光弱点灯:連続約12時間
微弱点灯:連続約72時間
ダブル:連続約1時間
散光強点灯:連続2.5時間
散光弱点灯:連続24時間
エマージェンシー機能:約48時間
マーカー機能:連続約2000時間
赤点灯:連続約48時間
やはり単三電池4本使うだけあってかなりの持ちですね。
《光源》
白色ハイパワーLED×2
赤色高輝度LED×2(共にチップ)
《付属品》
調整パッド付きストラップ1本
《その他》
集散光形
IPX4
【ここがポイント】
ここがこのライトの凄い所。
体の傾きに対してライトがふら付かないんですね。
胸が向いている方へ常にライトが照らしてくれるんです。
私的には明るさどうのじゃないいですよ。
手元がしっかりと照らせれば十分なんですがそれにはこの機能が非常に有り難い。
【実物概要】
全体像はこの様な感じです。
両側の角みたいな所に電池を入れる訳です。
蓋はラバーみたいな感じで非常に柔らかく出来てます。しっかりと蓋を閉めないとちょっと不安。
この様に左右2本ずつ電池が入ります。
ライトのスイッチ部分です。
三つありますので使い分ける事になります。
《中央スイッチ(散光)》
《右側スイッチ(集光)》
《左側スイッチ》
この様にそれぞれの明るさに対して更に細かく使い分けが出来る様になってますので使い勝手がとてもいいです。
ヘッド部分ですが5段階に角度変更が可能。
最大でヘッドが90度の真下を向いてくれるんですね。
これがブログ用の画像を撮るに大変に便利なんですね。
ヘッドライトだと頭の上からの光になりますのでこの様にカメラの影が映り込んでしまうのでその都度ヘッドライトを頭から外して片手で照らしながらの撮影をしなければなりませんがこのライトはそんな面倒な事はしなくていいんです。
この様にデジカメの影が映り込まない。
何気ないブログの刺し込み画像ですが結構苦労してるんです。
首から掛ける長さ調整ですがネックパットの所のポッチ部分。
ここで調整をします。
ストッパーが付いておりますので押しながら紐を引っ張るとこの様に出てきますので簡単に調整可能です。
《サーティフォー34の家邊克己が解説してきれてます》
家邊克己がチェストライト-インテレイ【ハピソン×34】を現場ナマ解説
【姉妹品の充電式】
《充電式チェストライト [INTIRAY-インティレイ-]YF201》
リチウムイオン電池を使った充電式のインティレイもあります。
お値段的には若干高くなります。
重さ的には約30g軽くなります。
まとめ
この商品、非常に明るいです。
切り替えも多数あり用途によっての使い分けが楽になります。
ですが、使う方や間違った使い方になると非常に周りから迷惑な存在となりますね。
特に、神明間で有名な『灯台マン』と呼ばれる方。
そんな方に使われると非常に危険です。
『灯台マン』の方は使わないで下さい。
良識アングラーの皆さんに是非に使って頂きたいライトです。
ネックライトと言う事で首から下を照らすライトですがやはり良い所もあれば欠点もあります。
座っての作業は非常に便利ですが立っての作業は首から掛けているライトより上になると当然に光が届きませんので使い物になりません。
立っての作業はやはりヘッドライトが使い勝手がいいですね。
なので私はヘッドライトとネックライトの2つを付けてやっております。
それぞれの長所を最大限に生かしてこそ快適なナイトゲームが楽しめると思います。
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