神明の風物詩であります剣先イカ。
毎年7月終り辺りから釣果が聞こえて来るのですが今年は早くも15日に舞子辺りで掛かり始めたそうです。
私の毎年の流れとしてはタチウオ開幕してから剣先イカでしかたが釣れ始めたのであれば早速調査に行かねば。
と言う訳で神明の海に出撃。
翌日も仕事なので1時間半だけのゲームとなります。
この短時間で釣果が出ればいいが。
19時半着
到着してみるとかなりの強風。
風予報では1mのはずなんだけどな･･･。
海面はと･･･。
やはり強風に煽られて荒れ気味です。
白波たってるじゃん･･･。(￣0￣;)
最悪のコンディションだね。
せっかく来たからやるだけやるか。
スタートエギはこちら。
ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ 温チャージ(マイワシ)
私の中では1番に信頼をおいているカラー。
今シーズン剣先イカ初キャスト。
強風に煽られてラインがフケて行く。
着水するもボトムに着く前に波にアッと言う間に流されてしまう。
エギを流しながらアクションを入れて行く。
数回繰り返して剣先イカからの返信を待つ。
しかしそう簡単には返信はくれない。
数回の内クッと重みが掛かるが明らかに海藻類。
これだけ荒れてれば仕方がない。
波が一瞬大きく打ち寄せて来た。
それに乗ってエギも足下まで流される。
ヤバイと思ったが遅かった。
足下の沈みテトラにエギが根掛かった。
どうしても外れない。
何とか外そうと試みるもリーダーが沈みテトラに擦れてブレイク。
ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ 温チャージ(マイワシ)
殉職
このカラーを無くすのはかなり痛いが時間が無いので傷心に浸っている場合では無い。
急いで次のエギをセッティング。
ヤマシタ エギ王 Q LIVE 2.0号 R13 RWKMケイムラ温チャージ (ホワイト×ケイムラ)
これも私が信頼しているカラー。
海面が少し落ち着いて来たタイミングでボトムを攻める。
軽くアクションを3回入れてフォール中にモワッと重みが掛かる。
今度は海草やゴミではなく間違いなく剣先イカのバイト。
久し振りの感触を楽しみながらゆっくり慎重に巻き上げてくる。
今シーズン初のご対面。(^_^)
サイズは小さいが今の時期ではこんなものでしょ。
胴体ではなく足に辛うじて掛かっております。
取り敢えず釣果が出たのでひと安心。
残り1時間を切っているので釣果をどこまで伸ばせるか。
数回キャストを繰り返して2回目のバイト。
クッと入るティップが先程より微妙に下がる。
サイズUPの予感。
ゆっくり慎重に巻き上げて来る。
突然に大波の到来。
一瞬エギが波に煽られて浮いてしまいラインにテンションが掛からなくなった。
途端にフッと軽くなる。
バラしたみたいである。
やはりラインが緩んでしまうとバラしやすい。
気を取り直して再キャスト。
再び海面が荒れ出し足下に波が打ち寄せる。
根掛かりを避ける為に早目に巻き上げて再キャストを繰り返す。
ボトム付近で微かな重みが掛かる。
かなり小さいバイト。
しかし間違いなく剣先イカの返信である。
巻き上げる重みでかなり小さいのが手に取る様に伝わってくる。
バラす事無く無事に抜き上げ。
今度はキレイに胴体に掛かってますね。
この時点で残り10分を切っております。
最後にもう1杯と思って頑張りましたが残念ながらTIME UP。
結果は1時間半で2杯。
1バラシが悔やまれます。
まとめ
時期的にまだ早いとは思ったんですがえらくフィッシングマックスが煽ってくれるんで思わず出撃してしまいました。(;￣ー￣A
短時間でありましたが何とか釣果もありましたから出撃した甲斐があると言うもの。
感想としては開幕とは言い難いですね。
探せば居無い事は無いと言った感じでしょうか。
何せ開幕前でサイズが小さくバイトもかなり繊細なかんじです。
やはりシーズンインは7月から8月の変わり目辺りになるのでしょうね。
本日のタックル
●ロッド
メジャークラフト ロッド 3代目クロステージアジングモデル CRX-T692AJI
●リール
●ライン
メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み マルチカラー 200M/0.6号
●リーダー
●エギ
ヤマシタ エギ王 Q LIVE 2.0号 R13 RWKMケイムラ温チャージ (ホワイト×ケイムラ)
ヤマシタ エギ王 Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ温チャージ(マイワシ)
※クリックで詳細確認が出来ます
釣果
剣先イカ×2杯
日時
2019年7月16日(火)
19時半～21時
天気
曇り
潮
大潮
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