仕事も終わり休日の前夜はやはり釣りに行かないと勿体ない。
この時期の夜はやはりタチウオ・サバ・剣先イカである。
何に行こうかと毎回悩むのだが私的にはやはり剣先イカが最優先となる。
この理由は我が家では一番喜ばれる魚種だから。
タチウオは余り喜ばれない。
この理由は去年に釣り過ぎて飽きられたから・・・。
息子には釣って来ても
え~~・・・またタチウオ~~~・・・?
と言われる始末。(T_T)
サバは嫁様共々論外の様子。
私は行きたいのだがかなりのアウェイ状態。
なのでどうしても剣先イカとなってしまいます。
結局ね、釣りって魚が家族に喜ばれないと釣る張り合いがないのよね。(ー_ー;)
最悪は一人で全部食べて処理をしなければならなくなるし。
と言う訳で今夜も剣先イカに出撃です。
19時着
ポイントにはかなりのアングラーが並んでおります。
潮はかなりの激流で右から左へ勢いよく流れてますね。
使うエギはこちらから
ヤマシタ エギ王 Q LIVE 2.0号 R13 RWKMケイムラ温チャージ (ホワイト×ケイムラ)
早速キャストするもボトムを取る間にアッと言う間に流されて行く。
延々とラインが出て行きます。
ロッドにかなりの抵抗感を感じながらシャクって行く。
30分続けるも全くのノーバイト。
周りもさっぱり。
ここのポイントの地合いは20時から21時の場合が多い。
取り敢えず21時までは頑張ってみよう。
しかしさっぱり。
コツリとも来ない。
21時を回りアングラーも数名お帰りになったので少し釣り座を移動してみる。
更に1時間経過で22時過ぎ。
全くのノーバイト。
ハグレ剣先もおらんのか・・・?(ー_ー;)
ここでエースを投入
ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ 温チャージ(マイワシ)
私の持っている2号エギでは絶対の信頼を持っているカラー。
これでダメなら諦めるしかない。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・💧
結局開始から3時間頑張るもバイト一つ無い。
(ー_ー;)ココロオレル
周りも誰一人として上げておりません。
ポイントを変えるか。
お片付けして異動準備。
そして異動終了。
22時半着。
ここでダメなら今日は撃沈です。
ポイントにはかなりのアングラーが所狭しと並んでおります。
何とか隙間を見つけてエントリー。
時間も時間なので短時間で決着を着けたい所。
使うエギはやはりこれ。
ヤマシタ エギ王Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ 温チャージ(マイワシ)
これでスパートを掛けたいと思います。
キャストしてボトムを取りシャクリ上げて行く。
軽くエギを動かしてからのフォール。
祈る様に手元に集中してバイトを待つ。
数回キャストを繰り返すと。
ククッ
とエギが引っ張られる感触。
一瞬張ってたラインを緩めて抱かせる。
改めて軽く引っ張りフッキング。
ティップに重みが掛かる。
乗った。
ロッドを下に向けてバラさない様に慎重にゆっくりと巻いて来る。
慌てて巻き上げて水面から出てしまうとバラす事にもなり兼ねない。
足下まで来て優しく抜き上げ。
本日待ちに待った剣先イカとご対面。
サイズは小さいですが何とか一安心。
ポイント異動して正解。(^_^)
手返し良く再キャスト。
数回キャストすると
ククッ
とエギが引っ張られる感触。
先程より重みがあり良い感じである。
触手一本で掛かって来ました。
この調子で釣果を伸ばしたい所である。
時間も時間なので10杯(つ抜け)を目標に頑張ってみよう。
リズムよく掛かって来ます。
決して群が入って来ていると言う感じではないが飽きさせない程度にバイトがある。
バラシも多数あり取りこぼしが勿体ない。
サイズはやはり小さめが多い。
果たしてシーズンが終る前に大きくなってくれるのだろうか。
ここで『ますたぁのへなちょこ釣り日記』のますたぁさんがご到着。
お疲れ様ですのご挨拶。
少しダベってから再開するもアタリがパッタリと遠のいた。
周りでも釣れてない様子。
何だかサバが入って来てるようでそれが原因じゃないかとますたぁさんの推測。
サバが入って来てるとなるとこれからがしんどくなる。
アタリが出だしたのは1時間後。
掛かり始めるちょくちょくバイトがあるが間隔にかなりのムラがある。
こんな時ほど丁寧な掛け方をしないとバラシ続出で釣果が伸びない。
と言ってるそばから抜き上げ時に足下の海草にエギが引っ掛かってしまい痛恨のバラシ。
貴重な1杯が・・・(T-T)
気を引き締め直して追加の抜き上げ。
この時点で0時半を回っております。
2時間で釣果は9杯。
ポイント移動して来ての開始時間とサバが入り込んで来てる事を考えれば釣れてる方ではないだろうか。
つ抜けまで後1杯。
これを釣るまでは気持ち的に帰れない。
しかし3杯釣った後から悶絶タイムに突入。
潮の流れが速くなり足下に波が打ち寄せる。
かなりエギ操作が厳しい状況に。
シャクレどシャクレど全く当たりが無い。
たまにククッと引っ張る様なアタリが来ても乗せられない。
理由としては乗せる為にラインを緩ませてもアッと言う間に流されるのでラインにテンションが掛かりっぱなしになってしまうから。
終始この繰り返し。
この引っ張るアタリは剣先イカが触手一本でエギを引き寄せようとしている。
決してこちらも引っ張って剣先イカと綱引きをしてはダメ。
剣先イカはすぐに触手を放してしまいます。
大抵はここで引っ張ってバラス事が殆ど。
引っ張るアタリは掛かってくれないがセオリーとなっている。
しかし私はそうは思わない。
引っ張られると瞬時に張ってるラインを緩めてエギを沈める。
そうするとエギを抱いてくれます。
これが釣果を上げるコツです。
但し触手1本で引っ張られてるか乗って来てるかの見極めを瞬時にしないと難しい。
やっとこ乗ったのが2時間後。
潮の流れは終始速かったが何とか乗せる事が出来た。
待ってました~~。
最後の1杯。
疲れるわぁ・・・ (〃_ _)σ∥
時間を見ると2時半になっております。
周りを見渡すとこの2時間であれだけ居たアングラーさん逹は殆どお帰りになった様子。
この状況じゃねぇ。
私もますたぁさんにお疲れ様でしたのご挨拶をして終了です。
まとめ
目標の10杯を何とか釣る事が出来ましたね。
釣りに於いて10匹以上釣る事を『つ抜け』と言います。
これは数え方で『1つ 2つ 3つ・・・9つ』 と9匹までは『つ』が付きますが10匹からはこの『つ』が付きませんね。
なので『つ』が抜ける事から『つ抜け』と言います。
使い方としては今回の私の場合は
『何とかつ抜ける事が出来た』
となります。
何となく玄人っぽいでしょ?
話しは戻しますが今年は遅れて始まった剣先イカのシーズンですのでいつまで続くのかも全くの未知数ですね。
なので極力行ける時に行っておこうかと思っております。
本日のタックル
●ロッド
メジャークラフト ロッド 3代目クロステージアジングモデル CRX-T692AJI
●リール
●ライン
メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み マルチカラー 200M/0.6号
●リーダー
●エギ
ヤマシタ エギ王 Q LIVE 2.0号 N11 NMIKM ケイムラ温チャージ(マイワシ)
※クリックで詳細確認が出来ます
釣果
剣先イカ×10杯
日時
2018年8月18日(土)~2018年8月19日(日)
ポイント①19時~22時
ポイント②22時半~2時半
天気
晴れ
潮
小潮
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