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【エギングロッド】New エントリーモデル ダイワ エメラルダス・V

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出展:ダイワ エメラルダス

先日に『エメラルダスとエメラルダスMXどっちを選ぶ?』と言う記事を書きましたがヲカダの釣りブログヲカダさんから『V』と言うのが出るらしいと教えて貰い調べてみると2018年7月デビューだそうです。

はっきり言って私の調査ミスです。

ヲカダさんありがとうございました。

今度お会いしたらコーヒおごります。(^_^)

と言う事でサブタイトルは題して

『エメラルダスとエメラルダス・VとエメラルダスMXどれを選ぶ?』

となってます。

前回と内容が重複してる所もあると思いますがご了承下さい。

エメラルダス』と『エメラルダスMX』に関しての見比べは前回致しましたので今回新発売の『エメラルダス・V』とはどんな内容なのかを見て行きたいと思います。

www.kobeakashi.net

 

エメラルダス・V 

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 基本性能を充実させた「EMERALDAS・V」

エントリーモデルながらネジレ防止最適構造「X45」、高密度「HVFカーボン」、そしてブランク最外層には全身にX状にカーボンテープで締め上げた「ブレーディングX」を採用しエギングロッドの基本性能をしっかりカバー。軽快なキャスト、シャクリを実現し様々な状況に対応できるコストパフォーマンスモデル。

出展:エメラルダス・V

この内容を見ていると『エメラルダス』をバージョンUPしたと言うよりは『エメラルダスMX』をバージョンDOWNしたと言った方が合ってる感じですね。

バージョンDOWNと言ったら聞こえが悪いかも知れませんが良い様に言えば基本機能は変えずにリーズナブルにしたと言った方が聞こえがいいかも。

ダイワ エメラルダス 86M・V

ダイワ エメラルダス 86M・V

 

スペックの違い 

改めて『エメラルダス86Ⅿ』と『エメラルダスMX86Ⅿ・E』 を含めた『エメラルダス・V86Ⅿ・V』のスペックを見比べてみましょう。

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 やはりどちらかと言うとMX寄りですね。

しかしながら自重もカーボン含有率もキレイに並んでるものですよ。

価格の違い 

《メーカー希望本体価格》

エメラルダス 86Ⅿ 16500円

エメラルダス・V 86Ⅿ・V 21200円

エメラルダスMX 86Ⅿ・E 28500円

この様になっております。 

この価格は中間と言えど『エメラルダス』寄りですね。

これは有り難い。

ブランク

X45 

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カーボン繊維の配向角度と弾性率の関係は極めて特殊であり、1°でもカーボン繊維の角度がずれると弾性率は大きく低下する。よって、竿の性能を考慮した場合0°・45°・90°が理想的な構造であり、他のX構造のように中間の角度(例えば60°~75°前後を変動)にした場合、「X45」に比べて「ネジレ」、そして「ツブレ」の弾性が低下するのが、上のグラフから見てとれる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」は科学的に裏付けされたネジレ防止の最適構造なのである。

 出展:エメラルダス・V

これは『エメラルダスMX』と同じになっており同等のブランクかと思うでしょうが少し違います。

《違いはこちら》

『エメラルダス・V』の場合

高密度HVFカーボン

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ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワはカーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂(レジン)量に着目。贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっている。

 出展:エメラルダス・V

『エメラルダスMX』の場合

HVFナノプラス

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HVFナノプラス採用により細身・軽量・高感度化を図りながら、大幅な強度アップも実現。

出展:ダイワ エメラルダスMX

『HVF』に『ナノプラス』と言うのが付きます。

専門的に詳しい事は分かりませんがカーボンランクは上だと言うのはわかります。

恐らくここでMXより価格を落としているのでしょう。

 

それと当然に『エメラルダス・V』もロッド全体にはブレーディングX施されています。

ブレーディングX

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ブランク全身の最外層をカーボンテープでX状に締め上げることで、ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。

 出展:エメラルダス・V

ガイド

オールSIC・Kガイド

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SIC』とは摩擦等に強いシリコンカーバイド製リングの事です。

Kガイド』とは糸絡みしにくいガイドフレームの形状の事です。

これがガイド全部に付いております。

但し『エメラルダスMX』の様にチタンフレームではありません

ここでもMXより価格を落としている所なのでしょう。

しかしながらこれだけでも十分満足の行く装備となっておりますね。

 

 

まとめ

以上の内容を見比べると本当に三種類では中間的に位置づけとなっております。

これまでは『エメラルダス』と『エメラルダスMX』のどちらにしようか悩んでる方は多かったと思いますが、この『エメラルダス・V』が出る事によりかなり選びやすくなるのではないでしょうか。

と言うのも『エメラルダスMX』は玄人志向の印象がありますが『エメラルダス・V』はエントリーモデルと言う位置づけで価格帯も近い『エメラルダス』と比べ易くなったと言えます。

今までが二種類での価格の差が大きかったのがありますからね。

数年前にこの『エメラルダス・V』が出てれば私は迷わずに『エメラルダスMX』を買わずにこちらを買っていたでしょう。

しかし、エントリーモデルでは『エメラルダス』と言うのがある訳で、新しいエントリーモデルの『V』を出したとなるともしかしたら『エメラルダス』はその内に廃盤になるのかも知れません。(私の憶測ですが)

そうなると1万円台のエメラルダスが無くりますのでエギング入門者にとってはお財布に痛い状況となってしまいますね。

出来るだけ廃盤にならないで欲しいものです。

それと、どうしても気になる事が一つあるのですがネームで「エメラルダス」と「V」の間に「」が入ってるのはどうしてなんでしょうかね。

MXでは入ってませんし・・・。

どうでもいい事なんですけどね。(;^_^A

ダイワ エメラルダス 86M・V

ダイワ エメラルダス 86M・V

 
ダイワ エメラルダス MX アウトガイドモデル 86M・E

ダイワ エメラルダス MX アウトガイドモデル 86M・E

 

 

 

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