私はエギと言えばYAMASHITAのエギに信頼を置いております。
そのYAMASHITAエギはかなりの種類があり状況に合ったエギがあります。
レンジ別にもベーシック・シャロー・ディープなど代表的な物はこの3種類となりますが更に細かい物もあります。
その他にも胴体を巻いている布の種類や夜光系の種類。
更にそれぞれに柄があります。
当然に状況に合ったエギをラインアップしている訳ですが全種類揃えるとなると膨大な費用が掛かるのと使い分けで頭がこんがらがってしまうのが落ちです。
やはり極力費用は掛けないで分かりやすく無駄のないエギ選びをしたいものですね。
今回参考にさせて頂いたのがYAMASHITAホームの『エギカラー選択』と言う機能なんですが何分、選択枠が多くて見ていて分け分からなくなってしまいましたので見やすく一覧にまとめてみました。
【日中のエギ】
■ 晴れ
《水が澄んでいる時》
エギ王 LIVE 038 コハダフラッシュ
※ボディーカラー:銀ホロテープ
光量が多く、潮が澄んだ状況におすすめのナチュラルカラー。自然なアピールが可能となるため、スレイカにも効果的。その他、澄み潮に効く銀テープやケイムラ、万能な虹テープを採用したカラーも外せないアイテムだ。
《水が濁っている時》
エギ王 LIVE 026 オレンジゴールド
※ボディーカラー:金テープ
超定番カラーであるオレンジ/金テープ。視認性が高く、サイトフィッシングにも活用しやすい。明色系を基本に、低活性時には暗色系のカラーも試してみよう。
■ 曇り/雨
《水が澄んでいる時》
エギ王 K 005 ムラムラチェリー
※ボディーカラー:ケイムラボディ
紫外線に反応し、発光アピールするケイムラボディは、澄み潮で光量の少ない日が特におすすめ。また、低活性のイカは、フラッシングによるアピールではなく、シルエットでアピールする赤テープで攻略。
《水が濁っている時》
エギ王 K 003 ローズゴールド
※ボディーカラー:金テープ
実績の高いエギングの超定番カラー。金テープはフラッシング効果が高く、アピール力が強い。また、濁り潮にはオレンジや夜光系がおすすめ。
【朝/夕 マズメのエギ】
夜明け前や日没前後の薄明るい時間帯
■ 晴れ
《水が澄んでいる時》
エギ王 K 008 パープルシャドウ
※ボディーカラー:紫テープ
日中、光量がやや少なめな場面でおすすめの紫テープ。その他、澄み潮で光量の多い時に効果的な銀・ホロテープなどで、イカの反応を探ってみるのも良いだろう。
《水が濁っている時》
エギ王 LIVE 043 ピンクエモーション
※ボディーカラー:ピンクテープ
ピンクテープは夕マヅメ時の夕陽の色に同調させつつ、濁り潮でも存在をアピールできるカラー。その他、カラー選びに迷ったときは、様々な色のアピール要素を持つ虹テープを使ってみるのもひと手。
■ 曇り/雨
《水が澄んでいる時》
エギ王 K 006 軍艦グリーン
※ボディーカラー:赤テープ
赤テープは澄み潮のとき、イカの活性が低いときに効果的なボディカラー。イカがスレにくいカラーで、古くから愛用者が多い。また、光量の少ないシチュエーションでも紫外線により発光するケイムラもおすすめ。
《水が濁っている時》
エギ王 LIVE 039 オレンジグロー
※ボディーカラー:夜光ボディ
夜間だけでなく、光量の少ない朝方や夕暮れ時、潮が濁ったシチュエーションには、強力に発光しアピール力抜群の夜光タイプがおすすめ。濁りにおすすめの金テープもお忘れなく。
【夜のエギ】
■ 光がある
常夜灯・月明かりなどがあり多少は明るい時
《水が澄んでいる時》
エギ王 LIVE 032 ピンクレッド
※ボディーカラー:赤テープ
澄み潮時に有効なピンクと赤テープを組み合わせたカラー。澄み潮だけでなく、イカにもプレッシャーを与えにくいため、低活性時にも使いたい1本。他にはシルエットでアピールする紫テープやピンクテープなどを使い分ければ、攻略の糸口は見つかるはずだ。
《水が濁っている時》
エギ王 LIVE 036 チラツキアジ
※ボディーカラー:金テープ+490グローボディ
魚のウロコ模様のように光るヤマシタ独自のボディカラー。夜光系を中心に金テープや虹テープ系のエギとローテーションしながら試してみると良い。
■ 光がない
ほぼ真っ暗な状況
《水が澄んでいる時》
エギ王 LIVE 033 レッドグレープ
※ボディーカラー:赤テープ
スレイカに有効な赤テープと低活性時に有効な紫を背色に採用したスレイカ攻略カラー。暗く、澄み潮の状況には赤テープ系のカラーが効果的。
《水が濁っている時》
エギ王 LIVE 042 ルナホワイト
※ボディーカラー:夜光ボディ
ナイトゲームに必要不可欠なのが夜光ボディ。さらに白系の上布は暗闇でもボディをしっかり見せることができ、さらにアピール力を高めてくれる。これで反応が得られなければ、他の夜光カラーや、シルエットをはっきり見せる赤テープでフォローしてみてほしい。
【まとめ】
この様にまとめてみると今までがいかに雰囲気だけでエギを選んで使ってたかがよく分かります。
やはりメーカーさんは無駄な物は出していなんですね。
YAMASHITA以外のメーカーを使う場合は『エギの色』と『ボディカラー』を参考にして頂ければかなり活用出来ると思います。
日中~夜にかけてオールマイティーに攻めるのであれば代表カラーでは12種類揃えれば攻める事が出来ます。
ナイトゲームに限っては4種類。
私としては、あくまでも目安と言う事ですがYAMASHITAさんのお勧めで取り合えずエギのラインナップを改めて揃え直してみようかと思っております。
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