ライフジャケットは当然に命を守る物です。
これを軽視している方が非常に多いんですよね。
ましてやファミリーフィッシングに於いては子供のライフジャケットを着させると言うのは当然の事です。
ベランダなどでは柵がありますので落ちないだろうと思っている親御さん達もいると思いますが、子供のサイズと柵の間隔はきちんと把握しないと隙間から落ちたりするんですよ。
なので柵があっても隙間の大きさと子供の体系は必ず確認する必要があります。
その他の場所では港内であろうと落ちてしまう事は必ずあります。
浅いからと侮るんかれです。
そんな時の為のライフジャケットなんですが、このライフジャケットと言うのは子供の成長と共にサイズUPをしないといけない。
ライフジャケットの浮力と子供の体重が合わないと着けている意味がありませんので。
しっかりと子供の成長に合ったライフジャケットを装着させましょう。
今回の我が家は息子のライフジャケット購入3回目です。
- 【ライフジャケットを選ぶ最低限の基準】
- 【息子のライフジャケット】
- 【ウォーターロックス kids のサイズ基準】
- 【今回購入のライフジャケット】
- 【ウォーターロックス kids の好ポイント】
- 【気を付ける事】
- 【まとめ】
【ライフジャケットを選ぶ最低限の基準】
子供用ライフジャケットをネット検索すると無名の物からメーカー物まで数限りなくHitします。
値段も破格に安い物から高いものまでありますが子供の命を預ける物ですからやはり何でもいい訳ではないんですよ。
かと言って安いから怪しいと言うのではなく、中には安くてもキッチリとした物はあるんですよね。
私の第一の目安としては釣り具店にも置いてあるメーカーを選ぶのが一番大事じゃないかと思ってます。
お店も信用に関わりますので安かろう悪かろうみたいなバッタ物はまず置くことはあり得ません。
この基準で選ぶのが私のお勧めです。
【息子のライフジャケット】
息子に装着させているライフジャケットのメーカーは『オレンジブルー』の『ウォーターロックス』と言うブランド。
息子が釣りを始めた5歳の時から身に着けているメーカーです。
当然に最初は釣具店で購入しました。
その後の買い替えはそのメーカーでネット購入です。
何と言ってもネットだと全種類の中から選べるので選択範囲が広がります。
今回はこのメーカーで説明して行こうかと思います。
※ウォーターロックスkidsの詳細は過去記事で参考にして下さい ↓ ↓ ↓
【ウォーターロックス kids のサイズ基準】
サイズ表示と言うのは子供の大きさにより数種類あります。
身長別であったりサイズ別であったり浮力別とメーカーにより違うんですが、私が思うにやはり浮力で分けるのが一番安心出来る物だと思います。
『ウォーターロックスkids』は浮力で3種類に分けられております。
20㎏/30kg/50kg
の三種類。
今回はいよいよ最後の50㎏のライフジャケットとなります。
【今回購入のライフジャケット】
我が家ではライフジャケットの購入には必ず息子自身でカラーを選ばせます。
この方が思い入れが強くなるんですよ。
過去に選んだカラーはこちら。
当時の年齢で選んだカラーなんですが成長と共に好みが変わって来ているのが分かりますね。
5歳の時の20㎏は『グリーン』
7歳の時の30㎏は『ブルーカモ』
これも親としては面白い所でもあります。
そして今回息子が選んだのはこのカラー。
10歳で50㎏は『レッドチェック』
このカラーなんですが、30㎏を選ぶ時に私が一押しした物なんですよ。
速攻却下されましたけどね。
なのに何故だか今回は速攻でこれを息子が選びました。
当時の流れを息子に話しましたが全く覚えてないらしい。
これにはビックリでした。
息子は何にしても前と同じものは選ばない性格なので今回の私の予想ではこの『グリーンカモ』を選ぶのじゃないかと思ってたんです。
再度確認で改めて聞いても『レッドチェック』なんですよね。
3年で好みがここまで変わるんですよ。
【ウォーターロックス kids の好ポイント】
私が何故に『ウォーターロックスkids』を選ぶのかの理由をご紹介します。
《胸の取り出し易い所にホイッスルが付いている》
子供が海に落ちた時に助けを求める為に吹く笛です。
これは必須です。
胸元に付いていればとても取り出し易い。
使い方はしっかりと教えておきましょう。
《背面上部に大型のハンドルが付いている》
溺れた時の救助で掴む部分。
これは私的には絶対に外せないパーツです。
他にも危なげな時などはここを掴んて危険を回避させる事も出来る。
ハンドルは大き目のサイズなのでとても掴みやすいです。
《内側に股紐を収納するポケットが付いている》
持ち運ぶ時に長く垂れ下がる股紐が収納出来ます。
《前にバックルが上と下に付いている》
これが上下に有ると無いとではフィット感が全く違ってきます。
落ちた時でもしっかりと体をフォールドしてくれる感じですね。
装着するとこの様な状態
隙間なくきっちりとフォールドしてくれてます。
特に下の大き目のバックルは固くて子供には外しにくくなってますので非常に安心。
他メーカーでは1つの物もありますが上下にある方がとても安心感がありますね。
【気を付ける事】
このライフジャケットは日本小型船舶検査機構検定品ではありません
このタイプのライフジャケットは法定備品(日本小型船舶検査機構検定品)ではないので船に乗るには不向きですので気を付けて下さい。
国土交通省の形式承認を受けた救命胴衣とは種類が違います。
船に乗る場合は法定備品(日本小型船舶検査機構検定品)かを確認して購入して下さい。
【まとめ】
子供用ライフジャケットもいよいよ最後となりましたね。
中学生になると50㎏もオーバーしますので通常のライフジャケットとなります。
なので今回購入したライフジャケットも2年で買い替えとなるでしょう。
子供用ライフジャケットの購入に関して皆さんにお伝えしたい事を記します。
・子供の為に手間と微々たるお金を惜しまないで下さい
ライフジャケットは子供の命です。
妥協しないでしっかりと見極めて選んで下さい。
出来なければ子供を釣りに連れて行かないで。
ほんとにこれのみなんですよ。
今回は我が家がご用達していると言う事で『ウォーターロックスkids』でご説明しました。
『ウォーターロックスkids』は私が思っている最低限の条件をクリアーして尚且つお値段がリーズナブルと言う理由で選んでおりますがこの記事を参考にして頂いて他メーカーも含めて皆さんが納得のいくライフジャケットを選んで貰いたい。
安心したファミリーフィッシングライフを楽しみましょう。
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