ライフジャケット(救命胴衣)。
ライフジャケットと言う物は釣りには欠かせないアイテム。
別名『フローティングベスト』とも言います。
柵があるベランダはともかく防波堤やテトラ帯などでは必ず装着してた方がいいです。
しかしながら周りを見渡すと装着していない方がかなりおられます。
基本自己責任となりますのでそれはそれで構わないと思いますが何かあった時に周りの関係者の方々にも色んな意味で迷惑が掛かります。
なのでライフジャケットは装備はした方がいいですね。
特に子供には必ず装着させて頂きたい。
港内でのサビキ釣りなどでは殆どの親御さんは子供に装着させておりません。
水深も浅いし波も無いから最悪落ちても目の前だから何とか・・・と思っているのかもしれませんが子供はジッとしておりません。
サビキ釣りに飽きたらあちらこちらと動き回って親の目の行き届かない所に移動して行きます。
見ててハラハラしてしまいますね。
我が家の息子には必ず装着させておりますが子供用のライフジャケットは当然ながら子供の成長と共に買い替えて行かなければならないアイテムです。
5歳の時に初めて買った浮力20㎏のライフジャケット。
今年から小学一年となった息子が学校での身体測定の結果の用紙を先日持ち帰って参りました。
目を通すと体重が21kgとなっており浮力20㎏を超えてしまいましたので浮力の大きいライフジャケットに買い替える事に。
子供用のライフジャケットをネット検索するとピンキリでかなりの数がヒットします。
ハッキリ言ってどれを選べばいいかわからなくなる。
- 我が家が初めて買う時に重視した項目
- 当時の初めての購入子供用ライフジャケット
- 今回購入の子供用ライフジャケット
- 子供用ライフジャケット購入のポイント
- 日本小型船舶検査機構検定品ではありません
- 装着した感じ
- 次回購入は
- まとめ
我が家が初めて買う時に重視した項目
子供の命を預けるアイテムとなりますのでそれなりの物を購入したいのは当然の事です。
ネットで検索すると色んなライフジャケットがHitします。
よくあるのが『売れてるランキング』と言うのがありますが私はハッキリ言って信用してません。
と言うのは上位の殆どが価格の安い物が並んでいるからです。
なので売れているからと言って良い物である保証はありませんよね。
私なりに考えた基準を上げてみます。
《安すぎず高すぎず》
子供の命をお金に換算する訳ではありませんが何分大人のライフジャケットと違い成長と共に買い替えて行かなければなりません。
そう考えるとやはりこのラインでになってしまいます。
《デザイン的に良い》
子供にとってライフジャケットは着るととても動きにくくウザったく感じる物です。
特に夏場は着ると暑いですしね。
大人の私でも真夏に装着するのは嫌です。
なので子供が着るのが楽しみになる様なデザインを選んであげて下さい。
そうすればライフジャケットを来て釣りに行くのが楽しみになってくれるのではないでしょうか。
《販売元のホームページが存在する》
最近は何かと訳の分からない商品も多く出回っております。
子供の命を預ける以上販売元はハッキリと明確にしたメーカーが信用出来ます。
《釣具屋なども取り扱っているメーカー》
やはり有名釣り具店にも置いてあると安心感が違います。
試着しながら選ぶ事も出来ますので子供の体にフィットした物を探す事が出来ます。
当時の初めての購入子供用ライフジャケット
当初に購入したのは浮力20㎏のライフジャケット。
購入場所は『つり具のポイント』。
実物を着てみないとと言うのがあって試着してみて店頭での購入。
〈Water Rocks ライフベストkids20kg〉
Water Rocks(ウォーターロックス) ライフベストKids20kg WRLV-3128-02 ネイビー
- 出版社/メーカー: Water Rocks(ウォーターロックス)
- 発売日: 2015/03/31
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
当時に装着するとこんな感じでした。
(株)オレンジブルーという会社の『Water rocks』と言うブランドみたいですね。
ホームページをみると色んなデザインがあります。
今回購入の子供用ライフジャケット
今回も同じメーカーでネットで簡単にポチりました。
今回は前回より一つ上のランクで浮力30㎏のライフジャケット。
着慣れてるのが安心感もあり一番です。
〈Water Rocks ライフベストkids30kg〉
Water Rocks(ウォーターロックス) ライフベストKids30kg WRLV-3129-02 ネイビー
- 出版社/メーカー: Water Rocks(ウォーターロックス)
- 発売日: 2015/03/31
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
今回のデザインは息子が自分で選んだのですがカモフラージュを選ぶ所はやはり男の子ですね。
その名も『ブルーカモフラージュ』。
略して『ブルーカモ』です。
私的には赤のチェックがお洒落で良いように思ったのですが嫁様と息子共々に速攻却下されましたわ。
これってダメ?
カラー的に男の子には不向きだから?
センスがないのかな・・・。
ポチって2日後に到着。
実物見てみると良い感じじゃない?
かなり渋い色合いとなっておりますね。
ブルー柄に赤の調和がとてもいいです。
子供用ライフジャケット購入のポイント
このライフジャケットを元に購入時のお勧めポイントをご紹介しましょう。
ご参考にして頂けると幸いです。
《胸の取り出し易い所にホイッスルが付いている》
子供が海に落ちた時に助けを求める為に吹く笛です。
これは必須です。
胸元に付いていればとても取り出し易い。
使い方はしっかりと教えておきましょう。
《前にD管が付いている》
D管は小物を吊り下げるのにあると何かと便利です。
《背面上部に大型のハンドルが付いている》
溺れた時の救助で掴む部分です。
他にも危なげな時などはここを掴んて危険を回避させます。
大き目のサイズなのでとても掴みやすいです。
出来るだけ大きいハンドルが付いている物を選びましょう。
《内側に股紐を収納するポケットが付いている》
持ち運ぶ時に長く垂れ下がる股紐が収納出来ます。
《前にバックルが上と下に付いている》
これが上下に有ると無いとではフィット感が全く違ってきます。
シッカリと体をフォールドしてくれる感じですね。
特に下の大き目のバックルは固くて子供には外しにくくなってます。
他メーカーでは1つの物もありますが上下にある方がとても安心感がありますね。
《生地が厚くしっかりしている》
子供はこれを着ながらあちらこちらと動き回ります。
どこで体を擦って来る分かりません。
生地は暑く丈夫な方が良いです。
《見えない内側もストライプでお洒落》
見えない所にも目が行き届いている所がメーカーに対して好感が持てます。
《両脇がメッシュのストレッチになっている》
全体にしたら僅かな部分ですが体の蒸れ方が違って来るのではないでしょうか。
素材もメッシュで通気性が良くゴム入りストレッチとなっておりますので動きが激しい子供には装着してても楽に感じると思います。
出来るだけ子供にストレスを感じさせない物を選んだ方がいいですね。
日本小型船舶検査機構検定品ではありません
このタイプのライフジャケットは法定備品(日本小型船舶検査機構検定品)ではないので船に乗るには不向きですので気を付けて下さい。
国土交通省の形式承認を受けた救命胴衣とは種類が違います。
船に乗る場合は法定備品(日本小型船舶検査機構検定品)かを確認して購入して下さい。
装着した感じ
早速息子が装着してみました。
良い感じで体にフィットしてていいんじゃない?
動き易さの肝はやはりここのストレッチ部分だと思います。
次回購入は
次のサイズは浮力50kgとなります。
次の買い替えは今より10kgプラス。
後10kg体重が増えるのに何年掛かるのでしょうかね。
次の買い替えまでの息子の成長が大変に楽しみです。
〈Water Rocks ライフベストkids50kg〉
Water Rocks(ウォーターロックス) ライフベストKids50kg WRLV-3131-02 ネイビー
- 出版社/メーカー: Water Rocks(ウォーターロックス)
- 発売日: 2015/03/31
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ちなみにライフジャケットの中に入っている発泡材は着ている内に轢化はして来ます。
轢化をして来ると浮力が弱まりますので2~3年での買い替えを目安にした方がいいようです。
まとめ
今回は我が家の購入したライフジャケットでのご説明となりましたが他メーカでもいい商品はあると思います。
この商品が一番いいと言う訳ではありませんのでお間違い無く。
やはり一番良いのは子供の体にフィットして違和感の無いライフジャケットを探して選んで上げると言う事。
ハッキリ言って殆どは活躍する機会はありません。
それが一番いいんです。
しかし何かあった時に大事な子供の命を守る為の物ですので妥協せずに選んで下さい。
ライフジャケットの装着方法も過去記事で詳しく書いておりますので是非に参考にして頂きたい。
【間違わない子供用ライフジャケットの装着方法】
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