神戸~明石のファミリーフィッシング奮闘記

神戸明石の釣り情報。基本はお財布に優しいファミリーフィシング。初心者に優しい釣りネタを公開しています。家族で楽しむファミリーフィシングに活用して下さい。

【釣り場】埋もれ行く林崎漁港ベランダ @只々指を咥えて見ているしか出来ません

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明石の西側に林崎漁港があり、その一角に安全柵があるベランダがあります。

昔は我がファミリーもホームとしてファミリーフィッシングを楽しんでた時期もある釣りポイント。

今は色んな理由によりホームにはなっておりませんが、理由の一つに年々水深が浅くなって来ていると言うのがあります。

近年この釣り場が砂に埋もれて行ってるんですよ。

 

【林崎漁港】

釣り場は広大にあり漁港内やテトラ帯やベランダなど広域に釣りが楽しめるポイントでもあります。

その中でもベランダはファミリーフィッシングにはとても最適です。

特徴は何と言っても無駄にだだっ広い所。

小さいお子さん連れでも安心して遊ばせる事が出来ます。

《詳しくは過去記事で》  

www.kobeakashi.net

【ベランダ】 

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元々は林崎一文字と言う堤防を繋げて出来た所で昔の地元の子供達は泳いで林崎一文字に渡って遊んでいたそうです。

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遠浅の地形で昔から投げ釣りのカレイ狙いやアナゴ狙いに有名なポイントです。

数年前までここ界隈ではカレイのサイズ最大記録を誇っていた所なんですよ。

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ここにはベンチなど休憩出来る物もあって地元のご年配の方々の憩いの場となっており、その殆どが元漁師の方々なので色々と為になる話を聞く事が出来るんですね。

これもここに来る楽しみの一つでもあります。

【年々水深が浅くなっている】

数年前位からサビキ仕掛け全体が段々と沈まなくなって来て足元に落とせなくなって来ていたんですが散歩に来ていた地元の元漁師のお爺ちゃんの話しでは確かに年々浅くなって来てるとの事でした。

地元の元漁師のお爺ちゃんが言うのであれば間違いない。

やはり水深は浅くなって来ている様ですね。

水深が無くなると言う事は魚が居なくなると言う事。

居ても稚魚ばかりの状態になります。

以前のファミリーフィッシングではカワハギ小アジイワシがなどが足下では釣れていましたが今は殆ど釣れなくなっています。

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この位に海底が見える位に浅くなっております。

現在では黒く見える海藻類も生えなくなって砂漠地帯の状態ですね。

海藻類が無いと言う事は魚が産卵する場所や隠れる場所が無いと言う事です。

よって魚が居なくなるんです。

以前は釣れていたアイナメやクジメなども最近では釣れなくなっています。

どの位に水深が無くなっているかと言うと干潮時の波が穏やかな日は安全な海水浴が出来るんじゃないかって位に水深が無い。

これが遠浅で遥か向こうまで続いているんですね。

【浅くなってる原因】

元漁師のお爺ちゃんに理由を聞いてみると沖に出来た消波ブロックのせいなんだそうです。

沖に消波ブロックを置いた途端に年々浅くなって来てるとの事。

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これが問題の消波ブロックなんですが大きさはそれ程大きくはないんですけどかなり影響をしているんですね。

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恐らく漁船の出入り口を守る為に設置したのではないかと思います。

しかし、ここに渡れたら結構良い釣り場になる様に思うのは私だけでしょうか。

 

【消波ブロックの影響】

どうして消波ブロックが出来た事によりベランダの水深が浅くなるのか。

色々と調べてみたんですが分かり易い10年程前の画像を見付けました。

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白く映っているのが砂になりますが2009年の時点で広範囲に影響が出ております。

どうしてこの様になるのか。

先ずは明石海峡の潮の流れを見てみましょう。

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この様に南から斜めに流れている訳です。

結果的には林崎ベランダで砂はこの様な流れになります。

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砂の流れはこの様に消波ブロックに当たった後は打ち寄せる波によりこの流れで溜まって行くんですね。

そして溜まった砂の逃げ場が無くなります。

現在のGoogleの画像を見てみましょう。

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空から見てみると消波ブロックに当たった黄色い砂の流れが見て取れます。

以前に比べて黄色い砂の帯が太くなって来ているのが分かると思いますが、特に右の防波堤は直撃を受けておりますね。 

約10年でこの位の砂が溜まって来ているんです。

特に近年の大型台風の打ち寄せる大波の影響もかなり大きいのではないでしょうか。

台風が去った後のベランダは大量の砂が打ち上げられて砂まみれになっているんです。

【現状の影響】

その右側の防波堤は干潮時になるとこの様に砂浜と変わり果てます。

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もうビーチですね。

ハッキリ言って泳げますよ。

テトラの穴釣りなんて出来ません。

こんなテトラ帯って見た事あります⁉

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防波堤裏の内海は真ん中の海底が完全に露出しております。

いづれはベランダもこの様になってしまうのではないでしょうか。

まとめ

この様に消波ブロックの影響で年々林崎ベランダは埋まってきております。

元々遠浅で有名な地形が仇となってしまったようですね。

遠浅の分埋まるのも早くなります。

かと言ってこればかりは我々がどうする事も出来ない訳で埋もれ行く姿を指を咥えて見ているしか無い訳なんですが非常にもどかしいですね。

消波ブロックを撤去して貰えれば元の姿に戻るのではないかと思いますが可能性は低いですよね。

と言うよりこのままでは漁港からの漁船の出入り口も少しづつ埋まってくるんじゃないかと思うんですが大丈夫なんでしょうか。

漁港内では砂が溜まり易いのか2~3年に一度海底の砂の撤去はしているんですよね。

釣り人のマナーで釣り場が無くなるのが普通ですがこの様な形で釣り場が無くならなく

とも釣れる釣り場が無くなって行くのも珍しいのではないでしょうか。

私の中ではファミリーフィッシングポイントとしては断トツ一番のポイントだっただけに非常に残念でなりません。

 

 

 

 

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