いよいよ12月に入りましたが全体的にメバルの調子が上がらないようです。
前回の出撃でもメバルは撃沈でガジリングになりました。
去年の今頃はあちらこちらで釣果が上がってたんですがどうしたものなんでしょうね。
セオリー的には調子が良かった次のシーズンは調子が悪くなるとは言いますが今シーズンはそのセオリー通りになってしまうのでしょうか。
と言いましても行かなければ釣れない訳でどんな状況であろうと行くしかなんですよね。
19時半着
いやぁ~。
冷えますねぇ。
前回とうって変わってメチャ底冷えがする。
メバルの活性が低いのであればアピールするしかない。
TWO BY TWOレベロク・マメアジヘッド 0.7g#14
キャストしてカウント7辺りから攻めてみる。
潮に乗せてゆっくりとスローリトリーブ。
数回繰り返すが返信なし。
それではと足下の沈みテトラを丁寧に流して行く。
時折フックが引っ掛かる感触が手元に響いてくる。
ラインが障害物に挟まれない様にティップを少し立て気味にする。
クッ‼️
瞬間にティップが下を向く。
フッキングして巻いて来る。
感触的には明らかにガシラではない。
とすると本命のメバルか・・・。
暫し引きを楽しむ。
下に潜ろうとする動き。
間違いなくメバルだな。
確信を持って抜きあげ。
読み通りメバル。(^_^)
実に半年振りのご対面である。
フックの掛かりを確かめる。
この行為はフッキングのタイミングを見る為に必ずやってた方が良い。
キレイに上顎に掛かっている。
上出来である。
思ったより早く掛かって来たが、もしかして今日がメバル開幕になるのか。
かなり期待に胸が膨らむ。
再度足下を流して行く。
ナイトゲームに於いては当然に暗闇でのゲームとなる為に黙視が難しくなる。
その分、手元に伝わって来る感触には集中しないといけない訳だが、たまにワームを手に取りズレを直す作業も怠ってはいけない。
ここで暗闇に薄っすらと見えるワームの影に違和感が。
何だ?
ライトで手元を照らしてみる。
明らかに短くなっている。
犯人はフグである。(ーー;)
ワームを付け替えて再キャスト。
数回の後に手元に取ってみる。
・・・。
殆ど無くなっている。(ーー;)
フグが沸いているようだ。
キレイにかじってくれるものである。
こうなって来るとメバル所では無い。
アピール系をやめて小さいアンダーインチと漁港ワームで攻める事に。
それでもかじられる。
フグはかじったワームは飲み込むのか?吐き捨てるのか?などとつまらない事を考えながら続行する。
ここでフとある事に気付く。
沈みテトラを攻めているのにガシラが全く掛かって来ない。
前回はガシラばかりだったのに何故だ?
集中力が散漫となったからかラインが沈みテトラに引っ掛かりラインブレイク。
結局その後はフグと根掛かりの繰り返しで気温もかなり下がって息も白くなったので終了としました。
結局この1匹のみでガシラも掛からず寂しい釣果に。
しかしながらこの菱型の体形はいつ見てもキレイで惚れ惚れする。
持ち帰ったかじられたワーム。
何だか今年はフグが多い様に感じるのは私だけだろうか。
今シーズン初物メバルは煮付けにしたのだが煮詰め過ぎて味が濃くなってしまいました。
まとめ
全く以てメバル開幕所ではありませんでしたね。
ほんとに今シーズンのメバルはどうしたんでしょう。
ガシラさえ今一なんですよねぇ。
今シーズンは調子が上がるまでアピール系のワーム中心で攻めてみるか。
本日のタックル
●ロッド
●リール
●ライン
よつあみ(YGK) PEライン Gソウル X4 アップグレード 150m 0.3号 6lb 4本 グリーン
●リーダー
ラパラ(Rapala) ショックリーダー ラピノヴァ フロロカーボン 30m 1.0号 4lb クリア
●ジグヘッド
TWO BY TWOレベロク・マメアジヘッド 0.7g#14
●ワーム
TOW by TOW 漁港ワーム アンダーインチ 神バナナ
●スナップ
※クリックで詳細確認が出来ます
釣果
メバル×1匹
日時
2019年12月7日(土)
20時30分~23時
天気
曇り
潮
中潮
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