ランディングネットもかなりの数が出ておりますね。
釣りの用途に合わせてかなりの数です。
購入にはかなり悩むアイテムじゃないかと思いますね。
選ぶに当たってはやはり使い易い物。
安かったら良いと言う考えで選んでしまうと使い勝手が・・・となってしまいますのでその時の服装や装備などにより考えて選んだ方が良いかと思います。
その中でも重要な要素はコストパフォーマンスではないでしょうか。
高い物はそれなりにやはり良い物ですね。
しかし上を見れば切りが無い。
妥協して必要最低限でこの装備でこの価格ならと言うのを選びたいものです。
私なりに厳選した物
以前にも過去記事でご紹介しました『ランディングネット』の記事。
かなり良い物が揃っておりますが記事の内容通りライトゲーム用に私が選んだのは 『Golden Mean(ゴールデンミーン) キャッチネット』です。
カラーはブルー/ガンメタ/レッドの3種類となってます。
やはりコスパには勝てない。
この装備でこの価格‼
と言うのが一番強い商品ですね。
概要
細かく見て行きましょう。
①ラバーコートネット
ネットには10mmピッチ組糸ラバーコートネットを採用。軽量化は勿論、水切れが良く、針絡みを軽減します。(ネットの深さ:140mm)
②先端平面形状フレーム
フレームの先端を平面形状にし、魚をすくうファーストアクションの抵抗を軽減。
③ネット一体型フレーム
フレームとネットを一体にする事により針絡みを軽減します。
④強化軽量スライドシャフト
EVAグリップを回転させて伸縮させる簡単スライド方式を採用。
⑤強化軽量丸型アルミパイプ
シャフトには強化軽量丸型アルミパイプを採用。
⑥EVAグリップ
グリップには片手で持ちやすく滑りにくいEVA素材を採用。
⑦バックルホルダー
グリップ部分にオリジナルバックルホルダーを搭載。カラビナを取り外さなくてもワンプッシュでバックル脱着ができます。
⑧カラビナ&スパイラルロープ
カラビナとスパイラルロープを装着。移動時やランディング時のネット落下を防止。
⑨ネットホダー
ネットホルダーを標準装備。魚をすくった後の臭いやヌメリが衣類に付くのを防止。
この様にゴールデンミーンのHPでは説明されております。
この内容をみているとコスパでお買い得商品だと思いますね。
実物概要
実際に注文をして取り寄せてみました。
ここ最近のメバリングではテトラでのゲームが多くなっており、釣ったメバルを持ちながらテトラを登るのにかなり不便を感じていましたのでいい機会。
右手にロッドで左手にメバルとなってしまいますので両手が塞がった状態で足だけでのテトラの移動は非常に危険です。
ましてや25㎝前後のメバルとなると手でバス持ちしてテトラを登ってられない。
やはりランディングネットは装備しておくべきです。
キレイに包装されてます。
裏側には商品の詳細が記せられておりますのでかなり親切ですね。
取り出すとこの様な感じ。
画像で見るとそこそこのサイズに見えますが実際はかなり小さくコンパクトです。
フレーム部分ですが手を当ててみるとある程度の大きさの想像が付くかとおもいます。
手がスッポリと入る位の大きさでかなり小さいですがアジやメバルを取り込むには十分なサイズとなってます。
柄もこんなにコンパクトで持った印象は軽い。
ネットの深さは丁度手を当てた位の深さ。
浅く感じると思いますが実物は以外に深いです。
ラバーコートネットです。
かなり柔らかい。
フックの針絡みですがジグ単だと問題は無さそうですがルアーなどのトリプルフックとなると絡みそうな感じかなぁ。
出来ればラバーネットだったら良かったんですけどねぇ。
価格を考えると仕方がないか。
ネットとフレームは一体型になっておりますので取り替えは不可です。
破れたら勿体無いが使い捨てとなりますね。
不安な所はフレームに挟まっている部分の生地がかなり薄くフックが咬んでしまうと厄介そうです。
この部分はラバーコートが施されてないので生地の劣化は早いと思いますので使用後の塩抜き等のメンテナンスは必要だと思いますね。
スライドシャフトは伸ばして最大でこれ位。
分かり易い様に指を並べてみましたがこんなもんです。
7cm程度伸びた所でどの様に変わるのでしょうか。
手に持った時の感覚により長さを変えるのでしょうかね。
魚の取り込みには何かしらの変化はなさそうです。
グリップを回転させて伸縮させるスライド方式ですのでタモの様にその時に応じてとっさに長さを変えれるものではありませんので前以て調整しておきましょう。
バックルホルダーですがマジックテープで止める事になります。
グリップに溝がありますのでここにフィットさせて締め上げる。
これでOKです。
後はマジックテープを緩む事が無い様に巻いて下さい。
カラビナがついておりますのでここをD管やベルト通しに引っ掛けましょう。
サイズは大きいので引っ掛けやすいと思います。
スパイラルロープですがここを外す事により脱着する事となります。
ハッキリ言ってここが肝なんですよね。
使う時に外し易いかどうかです。
タモ入れ時に手間取っていたらどうしょうもないですから。
私が一番に気に入ったパーツのネットホルダーです。
これは使った後もぶら下げているネットの汚れがズボンに付かない様に配慮されているアイテム。
この気使いが嬉しいじゃないですか。
この様にベルト通しが付いておりますのでズボンの側面に装備しましょう。
使い方をご説明します。
通常はこの様にネットホルダーの上に装備します。
これでズボンからランディングネットの汚れをカバーする訳ですね。
仕舞う時はこの様にホルダーの中に仕舞える様になっております。
まとめ
実際に購入してみましたが印象的には意外に小さい物でした。
ライトゲーム用なので別段不便はないと思います。
重さもかなり軽く腰に着けてても差ほど気にはならない感じですね。
これでテトラで魚をポロリとする事無くゲームが出来ると思います。
何よりテトラの移動がし易くなりますね。
こんな記事も読まれてます