今年はウマヅラハギが昨年に比べて絶不調なんですがカワハギに関してはワッペンサイズが先月頭から早くも掛かり始めましたね。
今シーズン初のカワハギの釣果から約1ヶ月半が経ち10月も終わりに近づき最近のカワハギはどんな感じかと気になっておりましたのでファミリーフィッシングでカワハギ狙いに出撃しました。
我が家のファミリーフィッシングと言うのは朝が非常に早い。
明け方前にポイントに到着して朝日が昇り始めると同時に開始となり遅くても昼前には終了して撤収となります。
ポイント到着で少しお遊び
6時着
まだ辺りは真っ暗です。
開始にはまだ早いので日が昇るまで私が少し遊んでみました。
朝マズメのタチウオでも狙おうかと。
時間にして30分程ですが掛かれば儲けもの。
シャクル・シャクル・シャクル・シャクル・シャク...ル・シャ...ク...ル・・・・・・。
アッと言う間に30分が過ぎて
全く異常なしっ‼
コツリとも来んわ。(; ̄ー ̄Aア~シンド
横で嫁様が仕掛けを早く作れとプレッシャーを掛けて来ておりますので終了。
ロッドとリールを汚しただけでしたね。
カワハギ仕掛け&タックル
さてさて、今回のカワハギ仕掛けですが自作胴突き仕掛けとなります。
仕掛けが長くて画像に納め辛かったので作り方は過去記事を参考にして下さい。
【自作仕掛け】以外に簡単 胴突き仕掛け(枝スの出し方)⇩
自作胴突き仕掛けはその場で作るのではなく前以て作っておきましょう。
今回使う針は
・カワハギ鈎1号(ハリス1.5号)
を使います。
ネットなどでカワハギ仕掛けを検索すると針のサイズが3号や4号と言うのが多いですが陸っぱりから足下を狙うカワハギのサイズは3号・4号を使う様なサイズのカワハギは滅多にいません。
なので釣れるサイズに対して針が大き過ぎます。
掛ける事は可能ですが釣果は非常に悪くなると思います。
一般的に『大は小を兼ねる』と言いますが釣りに於いては反対で『小は大を兼ねる』です。
大きいサイズの針で小さい魚は掛けれませんが小さい針で大きい魚は掛ける事は出来るんです。
なのでカワハギ狙いのお勧めサイズは
・カワハギ鈎1号(ハリス1.5号)
又は
・狐針1号(ハリスサイズ1号)
となります。
タックルはライトゲームタックルとなります。
詳しくはこちらの過去記事を参考にして下さい。
【カワハギ仕掛け】自作仕掛けでカワハギを狙う 簡単カワハギ釣りのススメ⇩
カワハギ狙い開始
早速嫁様が足下に落とし込んでおりますが何だか掛かりが悪いようです。
20分程経過した所で本日初の釣果はこちら。
何とまぁ可愛いミクロガッシーです。(^_^)
キーホルダーにしたい位ですよね。
続いてこちら。
毎度のベラです。
今回はベラの画像はこれしか撮ってません。
何故なら最後まで爆釣モードだったからです。
撮りだしたら切が無い。
しかし幾ら待っても本命のカワハギが掛からない。
カワハギ狙いはまだ早かったか?
そんな空気を打ち破ったのが息子。
よっしゃーっ‼
カワハギ来たでーっ‼
さすが息子っ‼
しっかりと本命のカワハギですねぇ。(^_^)
カワハギ居るねっ‼
嫁様がしきりに掛かった状況を息子に聞いて来る。
そんなやり取りをしながら息子は嫁様を尻目に更に連続釣果。
やりよるなぁ~ ( ̄▽ ̄)サスガ
我が息子ながら感心するわ。
ちなみに私は餌付け&サポート役ですのでロッドは握っておりません。
嫁様はと言うとベラと格闘中。
これがまた良いサイズのベラを釣りよる。
いらんけどね。(; ̄ー ̄Aホントヤメテ
そんな中で嫁様にやっとの釣果。
よりによってベラとのダブル。
どこまでも嫁様に付きまとうベラです。
どうやらカワハギの居付いているポイントを見切った様子。
集中的にそのポイントを攻める。
ポイント的中ですねぇ。
良い調子で2匹目が掛かって来ました。
そのポイントではベラの他にもチャリコが掛かって来る。
このサイズのチャリコは三枚卸しで酢〆にしたら美味しい。
でも今回はリリースです。
と言うより普通はリリース。
ポイントがドンピシャなのか調子良く掛かって来る。
当然にベラとフグ混じりですが。
釣れるとなると息子も嫁様の好ポイントに我もと当然に入れて来る。
二人で良い感じです。
餌付けと撮影に忙しい私。
時折二人の根掛り処理&ライントラブルと仕掛けの作り直しにも忙しい。
ずっと中腰なので腰が痛い。
休憩したい・・・。(T▽T;)タスケテ
それでも釣果は待ってくれない。
あかん。
マジキツイっす。(ーー;)
ここで嫁様の怒涛の叫びが。
重っ‼
めっちゃしなるーっ‼(ロッドの事)
何なんっ⁉
見るとロッドかなり泳いでいる。
何が掛かった?
アカメバルーーーっ‼
抜き上げた瞬間はガシラかと思いましたよ。
まさかメバルが掛かるとは予想外。
思いもよらぬ釣果。
ファミリーフィッシングではいつもサポート役ですのでいつも傍から見守っている訳ですが息子もしかり、嫁様と二人して何かしらをやってのける。
この二人は何なんでしょうかね。(・_・?)
その後もカワハギ・ベラ・フグと釣り上げて餌が無くなり終了となりました。
持ち帰りは当然にメバルと数あるカワハギのなかで一番大きいサイズを1匹。
あとはリリースとしました。
2匹は当然にお刺身。
メバルの皮の湯引きとカワハギの肝刺し付きです。
まとめ
やり始めは全く掛からず諦めムードが漂っておりましたが何とか挽回する事が出来ました。
上手く居付きポイントを探せたのが釣果が伸びた要因でしょうね。
メバルには驚きましたね。
サイズは測ってみると20cm弱でした。
このサイズのメバルが掛かったとなるとやはりメバリングに出撃したくなります。
メバリングの予定は来月の終盤辺りからと思ってましたが今シーズンは繰り上げて早目に開始しても良さそうです。
本日のタックル
《嫁様》
●ロッド
メジャークラフト ファーストキャスト FCS-T682AJI
●リール
●ライン
Rapala(ラパラ) PEライン ラピノヴァX マルチゲーム 200m 1.2号
●リーダー
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ フロロカーボン 20m 5.0号 20lb
《息子》
●ロッド
TAKAMIYA(タカミヤ) SmileShip チョイキャス 並継 210ML KW-2360 ブラック
●リール
●ライン
●リーダー
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ フロロカーボン 20m 5.0号 20lb
《仕掛け》
自作胴突き3本針仕掛け
・ハリス3号
・枝ハリス1.5号
・針 カワハギ鈎1号
・ナスオモリ5号
《餌》
アオイソメ
※クリックで詳細確認が出来ます
釣果
カワハギ×8匹
メバル×1匹
チャリコ×3匹
ベラ×多数
フグ×多数
日時
2019年10月22日(火)
6時半~10時半
天気
晴れ
潮
小潮
こんな記事も読まれてます