ダイソーの人気商品の一つにはやはりエギは欠かせませんね。
通常は700円~1500円位とそれなりの価格にするアイテムですがこれが100円ですよ。
そりゃ人気商品になりますよね。
根掛りが多い所では気兼ね無く使える所がいい。
しかし、100円となればそれなりに雑な作りになっております。
ダイソーで購入で即ポイントインと言うのは避けたい所です。
前以てしっかりとメンテナンスはしておきましょう。
エギカラー
現在は大方このカラーだと思います。
※2.5号を参考に
貴重カラ―としては一番上のパープル/ゴールドの様な感じがします。
人気カラーで即売するのかは分かりませんが置いてある店舗は少ない。
※2.5号を参考に
サイズは『3.5号』『3号』『2.5号』の三種類。
それぞれのサイズに同じカラーがあります。
パッケージ
パッケージはこんな感じ。
その名も『エギスパート』
バージョンⅣ(4)って書いてあるから4代目になるのでしょう。
こうなると初代のエギと見比べたい所。
ただ気になるのが箱の種類が違う物があった。
『エギスパート』ってだけ書いてあるやつ。
委託製造先が違うのかな?
エギの見た目は全く変わらない。
素材表です。
エギスパートVersionⅣの説明文です。
ちなみに当然MEDE IN CHINA です。
ダイソーエギ 概要&手直し
持っている『ダートマックス』と比べてみました。
ダートマックス(左) ダイソー(右)
布の繋ぎ目の接着を見るとある程度の結末か目に見える。
予想通りに数回投げるとこの様な事態になってしまいます。
ボトムで擦れますからね。
なのでこの隙間の部分を埋める様に瞬間接着剤で補強をします。
表面は見た目は滑さそうだが触ってみるとかなりのザラツキ感がある。
中には繋目付近に微妙なほころびもあります。
ダートマックス(左) ダイソー(右)
ウイングは何だか万歳をしているような・・・。
ウイングに関する説明文には『シャクリ時の抜群の安定感』って書いてます。
まぁ・・・これだけ長かったら安定感があるんだろうなぁ。
気になる様であればにカットすればいいんじゃないでしょうか。
中にはこんなのも
『左上げってっ‼右下げるっ‼』
非常に不規則です。
しかも右と左のウイングの長さも違います。
『シャクリ時の抜群の安定感』はあるのでしょうか・・・。
カットのしようがないです。
ここはやはりカリスマ美容師に任せた方がいいいのではないでしょうか。
ラインアイだけど・・・。
穴が完全に塞がってるよね・・・?
ラインアイに関する説明文には『ダイレクトに動きがロッドに伝わる』って書いてるけどラインが通らなければ伝わる事はありません。
爪楊枝で貫通させます。
中にはこんなのも
生地を貼ったあとの処理がずさんですね・・・。
ま、使って支障はないけどね。
でもスナップの動きに支障が無い様に削っておきます。
ダートマックス(上) ダイソー(下)
尻尾の生地部分のほつれ。
殆どこんな感じ💧
この部分も剥がれて来るのを防ぐ為に瞬間接着剤で固める様に補強しましょう。
シンカー部分。
以外にも酷い物はなかったですが、曲がってた所でどうする事も出来ません。💦
恐らく矯正の為に曲げたらぐらついてしまうと思いますので触らない方がいいと思います。
カンナは物によりこんな感じで微妙に曲がってる物があります。
シンカーと同じく曲がってた所でどうする事も出来ません。💦
そのまま使ってもさほど影響はないでしょう。
イカが引っ掛かればいいんです。
ちなみに生地のボンドがはみ出てますね・・・💧
カンナの尻尾部分は唯一の発光部分です。
夜光になってます。
見た目はダートマックスと比べて雑な作りを除けばラインアイの装着部分が違うでけで殆ど同じですよ。
メーカーによってはラインアイが同じ所に付いてる物もあります。
使ってみてアクション時にラインアイが抜けたりシンカーが外れたりしなければ問題ないのではないでしょうか。
あとは釣果次第ですが。
まとめ
やはり100円ですのでそれなりに仕上がりとなっておりますが私は思うにどんなエギを使っても地合いが来れば釣れるしそうでなければ何使っても渋いと思います。
ちなみのこのダイソーエギで息子がアオリイカを釣り上げました。
これを目の当たりにするとメーカーエギは何なの?
と思ってしう。
ちなみにカラーはシルバーです。
釣れる時は何使っても釣れると言う事でしょうね。
メジャーメーカーのエギとの違いについてはこちらの記事で詳しく書いてありますので是非に参考にして下さい↓↓↓
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