釣りと言うのは狙う魚種に合った仕掛けで狙えばその魚が掛かって来る。
その魚種によりそれぞれの仕掛けがあり釣り方がある。
これは釣りの醍醐味でもありますよね。
しかし、例年通りの時期で同じ仕掛けで同じ事をやったからと言って毎年同じ様に釣果が得られる訳ではない。
何故なのか。
これは毎年その時期により潮の流れや海水温が違って来るからなんですね。
・潮の流れ
・海水温
これは釣りに於いて非常に影響して来る項目です。
確実に狙った魚種を狙うにはこの二項目と言うのは把握しておくべき事です。
何故ならこの二項目の影響で狙う魚種が回って来てるかどうかが有る程度予測が出来るからなんです。
闇雲に時期が来たから釣りに・・・と言うのは期待しない方がいい。
先ずは現在の海の状態を把握してから出撃しましょう。
その為のサイトをご紹介します。
※基本的に神明~阪神地域になりますのでご了承下さい
【兵庫県水産技術センター】
カテゴリーは数ありますが《水温観測情報》と言うのを活用。
兵庫県水産技術センターでは、位置図の県内8ヶ所で水温の観測を行っています。
また、明石、明石二見、室津の3か所では、水温の他に塩分とクロロフィル量も観測しています。
四角内の地域をクリックすれば
・日平均グラフ
・36時間グラフ
それぞれの
・水温
・塩分(明石・明石二見・室津)
・クロロフィル量(明石・明石二見・室津)
を見る事が出来ます。
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【明石海峡潮流情報】
このサイトは『第五管区海上保安部』になります。
ここでは明石海峡の『潮流推算グラフ』と言うのが見れます。
西に流れる時間帯と東に流れる時間帯ですね。
どの時間で潮止まりになるのかも予測できます。
明石海峡では潮の流れが右なのか左なのかで魚種により釣果も変わって来ますので目安としては重宝します。
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【MIRC潮流予測】
船舶用のサイトで、ここでは翌週の同時刻まで10分間隔の潮流予測図のアニメーションが見れます。
矢印で動いて行きますので非常に分かり易い。
アニメーションなので動きが非常に見やすいです。
特に明石海峡は潮の流れが変わりやすのでのサイトで把握していれば強い味方になるのではないでしょうか。
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全国版はこちら
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【国土交通省 気象庁】
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ここでは全国の色んな情報が見る事が出来ます。
海面温度・表層水温・海流
などです。
全国各地における潮位の予測値(天文潮位)を区域別で見る事が出来ます。
内容はどの様な物かと言うと
この様な内容となります。
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【海の安全情報】
海上保安庁のサイトになります。
ここでは全国のライブカメラを見る事が出来ます。
それぞれの管区をクリックすれば見る事が出来ます。
大阪湾は第五管区になりますね。
明石のライブカメラは淡路島からの大阪湾海上交通センターからの映像です。
このライブカメラと言うのはそれぞれの用途に合ったカメラが至る所にあってかなりの数のサイトがあるのですが釣りに於いて情報に直結した物は無いと言うのが私の私見なのですが見ないよりはマシと言う感じでしょうかね。
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【CHOSEKI】
このサイトは釣りにピンポイントの情報を発信してるんです。
当然に全国も見れます。
内容は現在の海の様子をかなり細かく発信してますので見ているだけでも面白い。
《天気》
現在の風・温度・湿度・可視性を表示してくれます。
その他に釣りの為の状況を『素晴らしい』『良い』『悪い』の三段階でアドバイス。
こんなサイトは他にあるでしょうか。
と言いましても間違ってはいけないのは気候的にの釣りの為の状況なので釣果云々は別問題ですからい間違えの無い様に。
更にタイムリーな海水温の変化も。
至れり尽くせりですよね。
その他にも波・干潮と満潮・潮汐率なども満載。
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【まとめ】
私的に気に入っているサイトを挙げてみました。
調べると色んな状況サイトはありますので自分に合った所を活用するのが良いと思います。
只、言えるのは海は生き物ですから毎年毎月何年も変わらずと言うのはあり得ないですからこの様なサイトを活用して狙う魚種にあった状況で出撃するのが釣果を上げる一因となるのは間違いないですね。
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