仕掛け作りってはっきり言って面倒臭いですよね。
竿にリールを付けてラインを数あるガイドに通しての行く。
特に磯竿だとガイドの数も多いし穂先になるにつれてガイドも小さくなり非常に通し辛い。
ライトゲームロッドなどもガイドが小さい上にゲーム性から暗い中でヘッドライトの灯りを頼りに仕掛けを作ります。
やっと通し終わってそれから仕掛け作り。
仕掛が出来上り『始めるかっ‼』と気合いを入れて竿を持ち上げた瞬間に違和感。
仕掛が竿先と一緒に持ち上がって来ない。
何で?(・_・)
と思って良く見てみると・・・。
オーマイガーッ‼
ラインがベールを通ってないよ~(T_T)
と言う事は
ありませんかっ⁉
失望と共に仕掛けを外してガイドから苦労して通したラインを抜いて・・・。
と
やってませんっ⁉
んな必要は
ありませんっ‼
ガイドにラインを通したまま。
仕掛けもそのまんま。
その状態から
直せますっ‼
ではお見せしましょう。
ハイッ‼
ドラグを外す
ハイッ‼
スプールを外す
ハイッ‼
ベールを立てる
ハイッ‼
スプールを戻す
ハイッ‼
ドラグを閉める
ハイッ‼
ベールを戻す
仕掛けをバラす事無くラインがベールを無事に通りました。
ねっ。
簡単でしょ。
知っておいて損はないテクニックです。
まとめ
私が釣り初心者だった頃に先輩に見せて貰った時は目からウロコだったのを覚えております。
手品の様に見えましたわ(笑)
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