何だか先日に神戸空港ベランダでドラゴンが上がった様子。
こりゃ行くしかないか。
短時間だけなんだけどね。
サクッと来ました神戸空港ベランダ。
17時50分着
相変わらずの人ですね。
特に手前側。
今回から奥は避けたい所です。
奥に行く前に何とかギリギリ奥手前の場所を確保出来て一安心。
今回はこれを使います。
ワインドシャッド75。
大きなテールのトルクある振動で魚にアピールし、ソフトルアー独特のナチュラルなアクション・存在感で食わせるのがシャッドテールの特徴であり、その使い方もタダ巻きが基本なので難しくないため、いいものであれば本当によく釣れるルアーです。
しかし、アピールを上げるためにテールを大きくすると、ナチュラルという部分が犠牲になりがちで、かといってテールを小さくしてしまうと、今度はアピール不足に悩む…これが今までのこのデザインでの限界点でした。
「でも、シャッドテールはまだまだこんなものじゃない」 そして、今出せる一つの答えとして生まれたのが「匠魚」です。
ZZヘッドの使用と、テールの構造を見直すことで、ビッグテールのメリットだけを抽出するだけでなく、さらに独特のボディー形状を与える事で、ナチュラルさとイレギュラーなアクションの両立をも可能にしました。
こうなるともはや、今までの「シャッドテール」というカテゴリーには属さないのかもしれません…
ワインド専用シャッドタイプの「匠魚」をさらに使い易く進化させたのが「ワインドシャッド75」です。
テールが大きくなっていてかなり震動するらしい。
しかもワインドなのにただ巻きだけでもOKと言う物。
活性が低い時の最終兵器と言う位置付けらしいですよ(・_・)
使ってみないとわからないけど私が思うに、テールが大きい分水の抵抗を受け易いからシャクった時にレンジは上り辛いのかなと。
ここでレンジが上り辛いと致命的です。
只、ただ巻きOKでテールの震動が凄いと言う事はジグや鉄板の代わりに青物を狙う事も出来るんじゃない?
んで考えたのがこれ。
ZZヘッドにジクに付けてたアシストフックを付けてみました。
トリプルフックはワインドシャッドに刺さない状態。
これでワインドシャッドの震動で青物GETになるか使ってみます。
でこれにスナップを付けてと・・・。
スナップを・・・。
付けるんだけど・・・。
・・・。
ラインアイがスプリットリングを入れた事により狭くなってスナップが付けれない💧
断念しました。
いい方法を改めて考えます。
本命のタチウオに移ります。
数回キャストしてみましたがワインドシャッドの使い心地はと言うとかなりの水の抵抗はかかりますね。
マナティの時とは大違いですよ。
強目にシャクリ上げながら少し長目にフォールする感じですね。
余りフォール時間を長く取るとレンジが下がりますので要注意です。
暫くキャストするも全くバイトはなし。
すると根掛かりで切れたらしいPEラインがフックに引っ掛かって上がって来ました。
海中から引っ張り上げると・・・。
カニがラインに絡まってくっついて来ましたよ。
可愛そうなので何とかほどいてリリース。
カニもいい迷惑だわね(;^_^A
ほんとにここ最近は神戸空港ベランダのタチウオは渋くなってます。
近くのポーアイ沖堤は絶好調みたいなんですけどねぇ。
すると隣(少し離れてる)のお兄ちゃんに釣果が。
小さいですがアオリイカですよ。
話し掛けると来たばっかりでHITしたようです。
神戸空港ベランダでエギングの釣果。
なかなかやりますねぇ。
こちらのタチウオは全くです。
するとアオリイカのお兄ちゃんと私の間に1人入って来ました。
家族連れの若いお父さん。
奥さんと子供は後で見学みたい。
少し狭い感じがしますが挨拶される程の狭さじゃないし場所はお互い様と言う事で。
と思ってるとお父さん。
ジグを投げてたようですがいきなりアオリイカのお兄ちゃんとお祭り。
詫びる事無く黙々とお祭りを解いて続行の様子。
今度は私と・・・。
詫びる事無く黙々とお祭りを解いて続行。
今度は私を通り越してその隣の人とお祭り・・・💧
隣の人に『えらい所からお祭りになりましたね』と話し掛けると『ですねぇ・・・アハハ』と苦笑い。
どーなってるの?
見てるとキャストが右に左にと行きたい放題。
更に潮の流れに任せてジクを流してる様子。
いやいや💦
混んでてそれはダメでしょ。
そりゃ私を飛び越してお隣さんとお祭りにもなるわ。
私を挟んでお祭りほどきをやるもんだからその間は私が全くキャスト出来ず。
余り言いたくないが・・・。
かなり迷惑なんですけど・・・。
もっと奥の方に行くと広いスペース空いてますよ・・・。
すると無常にもその人のジグにベルトサイズのタチウオ釣果。(^_^;)オーマイガッ‼
これは負けてられんとキャストするとこちらにもバイトが。
ワインドシャッド初の釣果が。
かなり軽いので明らかにベルトサイズ。
上げてもリリースだわぁ。
とおもってるとバラシ。
スレ掛かりだったみたいね。
ベルトサイズだからいいんだけどさぁ。(ー_ー;)
その後全くバイト無し。
攻め方を変えてみるかとテールの振動を最大限活かせるようにフォールを少し長く取る事に。
これがアダとなり痛恨の根掛りロスト。
分かってたはずなのに・・・。orz
釣果を焦り過ぎました。
ラインを組み直して再開するもバイトがない。
周も全くの沈黙。
辛抱の時間が過ぎて行きます。
すると突然キャスト時にガイトに何かに引っ掛かる感じが。
なになに?
ティップを調べるもラインを調べるも異常は無い。
???
気にしないでキャストを続けているとその内にバタバタバタっと言う音と共にロッドにかなりの振動が来る様に。
当然飛距離がかなり落ちます。
えっ⁉
流石に続ける気にならずヘッドライトを点けて入念に調べたら・・・。
リールに。
何これ💧
最大アップに撮ってみました。
・・・ヘソ? (・_・)
キャスト時にラインがこれに引っ掛かりロッドに振動が来てた様子。
試しにMAXキャストしてラインを出すも全く届かず。
かなり奥の方です。
勿論この時のキャストもヤバイ位にロッドに衝撃が💧
この場で修正は不可能と判断。
このままではロッド破損に繋がると思い泣く泣く終了。
帰ってから早速ラインを巻き出してみた。
全容が見えて来ました。
絡まってるようなのだが・・・。
ラインとして出ない所になんで?
再起不能です・・・。
こんなに破棄する事に・・・。
かなりラインが減ってしまいました。
原因は分かりません。
まとめ
このお蔭でワインドシャッドのデビュー戦が無になりました。
いつの間にこんなのが出来たのか。
無理してロッドを破損するよりは潔く諦めた方がいいですよね。
しかし、途中で入って来たお父さん。
若いってのもあるのでしょうが常識的な周りに対しての気遣い等の配慮は欲しい所ですよね。
先日の剣先イカの時もそうでした。
ヘッドライトを光々と照らしながらやり、海面を照らし続け、隣の釣り座まで平気で照らしてしまう。
私自身とやかく言う程の者ではないですが釣りのマナーと言う物は心得てるつもりです。
私の時代はネットなんてのは無く釣りを覚えるのに入門書を読んでました。
それには必ず『マナー』と言うのが載ってましたね。
どの釣り雑誌を見ても少なからず載ってました。
嫌でも目に付いてしまいます。
もしくは釣り好きの先輩なんぞに手ほどきを貰いながらマナーと言うものを叩き込まれてきました。
しかし最近はネットで釣りの情報がいとも簡単に手に入ります。
当然入門書なんて読む事もない。
釣り好きの先輩なんぞに手ほどきを貰わなくても釣りが出来てしまう。
いたとしてもその先輩自信がネット世代な為にマナーと言うものも知らないから教えられない。
その悪循環な気がします。
この先釣り場はどのような環境になるのでしょうかね。
こんな記事も読まれてます