先日、記事に書いたんですがこの度4年使っていた改造クーラーボックスを新調する運びとなりました。
理由は新調したライトゲームロッドがロッドホルダーに入らなかったからなんです。
だったら新しいロッドホルダーに付け替えればいいかと思ったんですがロッドホルダーを色々と探していると現在使っているクーラーボックスの形状やサイズの問題で取り付け不可能と言う結果に。
この様な流れで新しく改造クーラーボックスを作る事になりました。
取り付けるであろうロッドホルダーのサイズに合わせてのクーラーボックス選びで探した物とは。
【サンカ パラオ150】
このパラオはサンカと言う会社が販売しているクーラーボックスです。
色んなメーカーのクーラーボックスを調べたのですがこのパラオは格安でかなりの優れ物なんですよねぇ。
【サンカ パラオ シリーズ】
サイズは
7L・12L・20L・26L
の4種類となってます。
ライトゲームに使うなら7L・12Lがサイズ的にはコンパクトで使い易いかと思います。
20Lになるとサイズ的にちょっと大きいと思いますよね。
クーラー機能を考えないのであれば7Lはコンパクトでランガンに適しているサイズでいいのではないでしょうかね。
【概要】
レジャークーラー パラオ ♯150
製品サイズ:W370×D265×H282㎜
製品内寸:W280×D175×H210㎜
最大内容:12L
となっております。
実際に計って詳しく見て行きましょう。
寸法はこんな感じですね。
側面部分を詳しく見てみましょう。
このような寸法となっております。
ベルト通しを覗けば平面ですからアイテムの後付けをし易いですね。
ベルト通し部分の寸法はこちら。
ロッドホルダーを取り付ける場合の参考にして下さい。
では内寸法を計ってみましょう。
形状は逆台形になってます。
この形状サイズなんですけど私的にはかなり微妙なんです。
氷に500mlのペットボトルを2本使っているんですが1本のサイズは215㎜なんです。
175㎜では縦に入らないんですよ。
水汲みバケツは21㎝の角形を使っているんですが175㎜だと上にポンと入らないいですよ。
これをどのように収納するのかが私的には課題となります。
今までは14Lのクーラーボックスだったんですが今回は12Lなんで一回り小さくなってこの形状なのかなと思ってるんですがパラオは12Lの一つ上は20Lまで飛んでしまうんでこれを選ぶしか無かったんですけどね。
裏面なんですが足は付いてます。
これでも問題はないのですが気になる場合は滑り止めを付けてものではないでしょうか。
私はちょっと考えております。
【パラオのお勧めポイント】
数あるクーラーボックスの中で何故にこのパラオを選んだのか。
やはり魅力的な設計となってるかならんです。
《四方平面》
このパラオの良い所は本体と蓋に掛けて平面なんです。
上から下まで凹凸がありません。
なので縦寸が長いアイテムでも干渉されなく取り付ける事が出来るんです。
只、側面の取っ手接続部分は多少出ておりますが形状的に計算し易い物となってます。
これって改造するには一番に重要な事なんです。
《両面開き》
このパラオは両面開きなんですねぇ。
これはかなり便利です。
ボックスの表にいても裏にいても開ける事が出来る。
正面にわざわざ回り込まなくていいんですから。
そして取り外し可能となってます。
現地で取り外す事は殆ど無いと思いますが準備段階でアイテムを詰める時などはやり易いです。
《上面バックル》
何気にこの設計は有難い。
本体周りに縦寸が長いアイテムを取り付けても干渉する事無く蓋が明けられるんですよね。
気にする事なくアイテムを取り付けれるのはやり易いんです。
《ワイトハンドル》
些細な事なんですけどね。
通常のタックルボックスのハンドルってこのタイプだとおもうんですがクーラーボックスに於いては真ん中に取っ手があるタイプが多いと思いますけどこのワイドハンドルは持ち運びし易いですね。
と言うのは詰め込んでいる中のアイテムのバランスなんです。
中心点から偏っているとどうしても真ん中で持つのにはしんどい場合ってありますがワイドだとこのバランスに合わせる事が出来るんですよね。
《ショルダーベルト付き》
何と言ってもショルダーベルト付きって必須です。
タックルボックスにはショルダーベルトは付いてませんので手で持って持ち運ぶ事となりますがクーラーボックスと言うのはベルト付きが殆どなんで肩に掛けれるんです。
ランガンなどの移動などは手で持っているより肩に担いでいる方がとても楽なんですよね。
結構な重さなんで手での持ち運びはキツイものがあってそこそこの距離を持ち運ぶのには手が疲れる。
右に左にと持ち替えて歩かないと肩が・・・。
この重さは氷が入っているのと私は水筒も持ち歩いてるんでこれも重量が増す原因かと思います。
なので私的には肩に掛けれると言うのは必須なんですよ。
ベルトは邪魔になる場合は使わなければいい訳ですが私はショルダーベルトは常に装着状態にしております。
【まとめ】
パラオの気に入った所は全面が平面と言う所と蓋が両面空きで取り外せる所なんです。
非常にカスタムし易いクーラーボックスだと思いますね。
今後、時間を掛けて改造して行く訳ですが、前回のクーラーボックスを選ぶ基準は収納物のサイズを基準に選びましたが今回は取り付けるロッドホルダーを基準に選びました。
どちらが良いとは言い切れませんが先ずは自分が作りたい改造クーラーボックスと言うのをイメージしてからクーラーボックスを選ぶのが一番だと思います。
と言いましても格安クーラーボックスですから失敗を恐れずにバンバンやってみては如何でしょうか。
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