私がルアー釣りをやるようになったのは去年の10月。
息子の『イカを釣りたい』と言う申し出でエギングから入りました。
それと同時にワインドや青物狙いも始めたのですが、その頃は20年の釣りのブランクのせいか『PEライン』と言うのを知らなかった。
エギングの道具を揃えるに当たり色々と調べてる内に知る事となったのです。
しかし、この『PE』とやら、お値段が安いものではない。
ま、エギをしゃくればいいんでしょ?程度の知識でナイロンラインでやったものの、ラインが伸びてしゃくれてる気がしない。
そこでようやく『PE』の大切さを知った訳ですが、さらに驚いたのはその先に『ショックリーダー』とやらをつけると言う事。
『直結じゃないんだ』
『面倒臭い・・・』
これがまず思った事。
しかし、付けるしかないんだよね。
『覚えるか・・・』
んで、当時は結び方を色々と調べましたよ。
目次
結び方
といっても種類が多くて訳わかめ。(ー_ー;)
しかもどれもややこしいですっ‼
図解じゃまったくわからないので動画で検索。
んで、この2つにたどり着きました。
出典:誰でも簡単‼FGノット解説‼
ダイワのプロスタッフの中山聡さんがFGノットの結び方を解説した動画。
通常のFGノットより早く簡単に結べるように結び方を変えているらしい。
通常のFGノット自体よくわかりません・・・💧
やってみると図解で見てたより分かり易い。
しかし、詰めの所まで来てよくわからん。
どーやって結ぶ?(ー_ー;)
何回かやってると偶然に出来たけど改めてやってみるとやはり上手くできない。なんで?
次に見つけたのがこちら。
出典:堀田光哉さん 簡単FGノット
堀田さんはシマノのタックルインプレッションだそうです。
タックルインプレッションって・・・何?
ユーチューブで『堀田光哉さん 簡単FGノット 』検索で数多く出て来ます。
ダイワvsシマノ
私的には堀田さんの方が中山さんのより分かり易いです。
(中山さんのも分かり易いですよ。比べるとすればです。)
しかし、こんなのを自分で考えるなんて普通じゃないですよ。
尊敬しますわ。
やって見ると中山さんのより最後まで作れました。
恐らく映像の角度の違いで堀田さんの方が私的には見易いんだと思います。
でね、堀田さんので覚えようと練習したわけです。
編み込みが上手くいかなくて何回かに一回はきれいに出来てるんだけど、確率を良くする為に何回も繰り返し練習しました。
どの位PEとリーダーを無駄にするのかって位にね。
でもね・・・。
練習の時に出来てもいざと言う時に体が忘れてるんですっ‼
釣行前に自宅で動画見ながら結んで釣り場で根掛ロストした後に再結束・・・。
結び方を忘れてるんですっ‼(物覚え悪いのかな・・・)
日頃からやってないと絶対に出来ない。
日にちが経ったら忘れてる。
私には無理っ‼
なので今は釣り場で見ながら出来る様にスマホにこの動画を入れてます。
なのに見ながらやって編み込みが5回に1回しか成功しなくて釣り場でPEとリーダーと時間をかなり無駄にしている私は何・・・💧orz
更にもっと簡単な結び方を見付けました。
出典:オンスタックルデザイン【How to】 簡単ノット編
『このノットは素早く行えるのが利点です。一瞬のジアイを逃さない為にもぜひ覚えて頂いたら重宝すると思います。
ただこのノットは結び目が大きくなるのでガイドに巻き込まない方が良いと思います。
もちろんワインド釣法にも十分耐えるノットです!』
と言う事です。
やってみると分かり易く簡単で私にも出来ました。
ですが見た目は堀田さんの方がキレイですよ。
実釣ではまだ使ってないんだけど、青物に対しての強さはどうなのかという不安があります。
あくまでもワインド釣法をやる時だけに使った方がいいかも知れません。
でも簡単です。オススメ。
ショック リーダー選び
これも又メーカーの種類がありすぎて色々と悩みました。(何を選んでいいのやら・・・)
やはりナイロンよりフロロカーボン。
しかし、PEほどじゃないにしろフロロもそこそこのお値段しますね。
もっとリーズナブルで評価の良いのはないかと探したらこれに行き当たりました。
『ラパラ ラピノヴァ』
正直な所、私には良いか悪いかわかりません。
でも、リーダーの代わりに月下美人のフロロラインを切って使ってみたのですが、両社全く何も変わらない感じです。(鈍感?)
なので結局はコスト面を考えたら『ラパラ ラピノヴァ』になってます。
Rapala(ラパラ) ライン RAPINOVAフロロカーボンショックリーダー 3lb/0.8号/30m RFL30M3
- 出版社/メーカー: Rapala(ラパラ)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ラインとリーダーの違い
釣具屋でダイワ月下美人のフロロのラインとリーダーを見てて気が付いたんだけど、同じフロロなのにラインとリーダーのm当たりの金額が違い過ぎない?
◎月下美人ラインTYPE-F(フロロ)3lb
150m 2100円 m=14円 30m=420円
◎月下美人リーダー フロロカーボン 3lb
30m 1250円 m=41.6円 150m=6249.9円
ラインで30m取ればリーダーで買うと1250円するのが420円で済みます。
価格が約3分の1ですよ。
同じメーカーの同じブランドのフロロカーボンで何?これ。
店員さんに違いを聞いたらフロロは同じらしい・・・。
只、リーダーの規格がラインより厳しいので同じフロロでも上物だそうです。
本当かよ(ー_ー;)💧
よくある、短かくなると割高になり、長くなると割安になるパターンじゃないのか?
にしてもリーダーは高くなりすぎよね。
結局、結論は別にラインをリーダーに使っても全く問題ないとの事。
むしろ、殆ど変わらないらしい。
これはダイワに限らず他メーカーも同じなのだそーです。
なので、ルアー釣りを年間通して回数をこなしてる方はラインを買った方が断然お得。
私みたいに年間通しても回数をこなさない方は数年間手元に残ったままになるでしょうね。
だったら安いリーダーを買ってた方が買い替えも出来て気持ちリフレッシュになるので安物買いがいいかも。
ダイワ ライン 月下美人ライン TYPE-F 3lb 150m 900850
- 出版社/メーカー: ダイワ(Daiwa)
- 発売日: 2013/10/07
- メディア: スポーツ用品
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まとめ
ま、何を使っても結束はしなきゃならない訳で、慣れるしかないんだろうけど、ちょっと憂鬱になります。
何ヵ月か経つと『アオリイカ』と『太刀魚』のシーズンになるから嫌でも結束しなきゃならなくなるし・・・。
その点、今やってるライトゲーム&メバリングはフロロラインだからリーダーを結束しなくていいので大変気持ちが楽です。(^o^)
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