皆さんご存知の秋の味覚の秋刀魚です。 今は店頭に普通に刺身を売っておりますが昔ではあり得なかったものです。 初めて秋刀魚の刺身を食べた時の感動は今でも忘れられません。
購入に至ってはやはり秋ですよね。 一年の中でも一番安く買う事が出来るからです‼
その秋刀魚の切り身の塩漬けの作り方
基本的にはキビナゴと同じです。
秋刀魚を買って来ますが鮮度は余り関係ないと思います。
とにかく安いお店。チラシを見比べて一番安いお店に直行して下さい。
用意する物
【サンマ】
特売のサンマで十分です。
1匹でも十分な切り身が作れますが100円を切った時はまとめ買いをしましょう。
【塩】
結構な量を使います。
2袋用意して下さい(1袋=1㎏)
【味の素】
隠し味になりますので掛けた方がいいでしょう。
【新聞紙】
塩漬けの間は新聞紙に包んでおきます
【ジップロック】
これは必須です。
生臭い臭いをシャットアウトしてくれます。
作り方
①サンマを三枚おろしにします
食べる訳ではないので内臓を取り出したりとかは一切やらないでいいです。
内臓がベロベロに着いた臭いが又いいようです。
頭だけ切り落として下さい。
②身を切って行きましょう
おろした身を斜めに2㎝間隔位に切って行きます。
この斜めに切った形が皮目から見ると小魚に見えるそうです。
③隠し味の味の素
味の素をまんべんなく振り掛けます。
これは味の素の成分のグルタミン酸ナトリウム(旨味成分)が集魚効果があるらしい。
当然に掛けないより掛けた方が良い。
④塩漬けにする
新聞紙を数枚重ねて広げて真ん中位に塩を広げます。
ケチらずに結構な量を広げて下さい。
新聞紙は身から出て来る汁を吸い取ってくれますので多く重ねて下さい。
その上に切り身を並べてその上から見えなくなるまで豪快に塩を振り掛けます。
※塩はケチらないでふんだんに使って下さい
⑤包んでジップロックへ
新聞紙を四方からたたみこみ開かないように輪ゴムで止めてジップロックに入れます。 冷蔵庫に入れて一日経てば出来上がり。
⑥一日冷蔵庫で寝かせる
次の日に新聞紙が破れないようにジップロックから取り出して切り身をタッパに小分けにして使う日まで冷凍庫で保存てす。
まとめ
使う魚種は様々ですが『タチウオ』『アナゴ』『ガシラ』などに使う時が多いのではないでしょうか。
サンマの切り身は2回実釣してみましたが、とにかく臭いがキビナゴとちがって強いです。
針に刺すので当然親指と人差し指でつまむのですが脂が凄いので指がヌルヌルしますね。
バケツて洗っても脂はそう簡単には落ちませんのでそのまま釣りを続けてると竿とリールに指の脂がついて臭くなってきます。
帰ってからの道具のお手入れはしっかりした方がいいですよ~。
もちろん使って余っても又、冷凍庫で再度保存で来ますので大変に使い勝手がいいですね。
こんな記事も読まれてます